2009-3-21 13:00
牛乳である。
牛乳と書いて「うしチチ」と呼ぶといっそう親近感と愛を感じる。
最近、困り果てた出来事。
先週、先々週と大変忙しく帰宅が午前0時を回っていた。
飲み歩き祭りでわーいわーい!と言う午前様なら自業自得だが、終電間際までオフィスで仕事となると話は違う。
そう、仕事をずっとやり続けての午前様は、帰宅後にようやく夕食にありつける。
しかしそんな時間になると、俄然食欲は落ちる。
家に帰ってから簡単なもの作る気力も無く、コンビニに向う。
ただ、絶妙なタイミングで近所のコンビニが改装工事を始めていたので、日に日に品揃えが無くなっていた。
棚がガラガラなコンビニに入ると、こんなにも購買意欲が失せるものなのか。。。
と、逆に感心するくらい何も無いコンビニ。
とりあえずお弁当とパン類は毎日仕入れているようだが、正直仕事帰りの深夜にガッツリお弁当!なんて食べる気分でも無い。
残念ながら大好きなメロンパンもいないし、ヨーグルト類は仕入れすらされていない。
しょうがなく何も買わずにお茶漬けをする日々で飢えをしのんでいたが、ついに衝撃的な事実が判明!
個人的に、毎朝朝食は食べないがコーヒーを嗜む。
しかもインスタントコーヒーに牛乳をふくませ作り上げる、「Theインスタントカフェオレ」だ。
と言う事は、欠かせないのはインスタントコーヒーと牛乳。
そう、コーヒーと牛乳は父と母、彼と彼女、柱と屋根、紙と鉛筆、単品でも存在できるが、合流するとなかなかなハーモニーが生まれる。
そんな牛乳には賞味期限がついている。
つまり買い置きが出来ない。
そして改装前のコンビニにも期限付き商品が常備されなくなっている。
と言う事は、牛乳を捕獲するには庭で牛を飼育するか閉店前のスーパーに駆け込むしかない。
前者は賃貸住宅に住む自分の身では明らかに不可能。
他方も仕事が終わる頃にはとっくに閉まっている。
日頃コンビニの24時間営業に関して、必要性を疑問に感じてる身なのだが、ここに来てコンビニがコンビニエンスに至らない状況に悶絶。
いや、コンビニがどうこうより、夜も更けると牛乳が手に入らない状況に心が落ち着かない。
便利な世の中に馴れ合い過ぎて、思い通りに手に入らないと気分が滅入る。
こんなに耐え忍ぶ事が出来ない人間だったっけ?
自己反省するも、手に入らない現実からは逃げられない。
と言う事でしばらく通勤途中のドトールで塩キャラメルラテをお買い上げするはめに。
マイボトルは常に持参しているが、マイタンブラーはまだ持っていない。
そろそろ手に入れなければなぁ。。。
その前にスーパーが開いてる時間に帰宅したいものだ。
|