新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








シャッターアイランド

マーティン・スコセッシ監督

巨匠スコセッシ監督作品!
なんて乱舞していたが、よくよく考えてみたらスコセッシ監督作品は「タクシードライバー」と「ディパーデット」しか見ていない。。。
もっと観ているイメージだったが。

満を持して観に行くとしょっぱなから「細部に渡りよく注意して謎を解け!」的な警告が発せられる。
って事は色んな台詞やシーンで不思議に思った事は「何故ならば」の解説が無いって事だな!と、心してかかる。

ストーリーは、アルカトラズしかりな脱獄不可能な孤島の刑務所、それも精神障害であると判断された犯罪者を収容する刑務所での失踪事件を捜査する主人公の物語。
普段なら主人公に一喜一憂して失踪の謎を解きにかかるのだが、如何せん映画の前に警告メッセージの呪縛がある。
なので、失踪の謎を解くことよりも映画の謎を解く事に神経が集中してしまい、とても残念な状態に陥る。

映像、音楽、雰囲気は2作品しか観てないとは言えスコセッシ監督がビシビシと感じられる。
(ちなみに2作品しかちゃんと全部観ていないと言う意味で他多数の作品も断片的に観て対内容を知っていたりする)
何となくタクシードライバー的な。。。と言うと共感を得る人もいるやも。

まぁ変てこな警告メッセージのせいで予備知識をほとんど入れていないにも関わらず状況が読めてしまい、最初に予想している事がシーンが進むに連れ確信に変わっていき、後は2パターンのオチのどっちだろう?なんて見方になってしまっていたので本当に残念でならない。
この警告メッセージは、推理映画とか娯楽映画としか観ていない人のための警告なのか、映画が好きでメジャーじゃない映画も観てるよ!的な人に対して「裏の裏のまたその裏を読んでね!でへへッ!」てな警告なのか。。。

正直、自分が弾き出した答えじゃなくて「普通はそう思うんだよねぇ〜ッ。。。でもね?!」的な裏読みをしなければいけない映画なのかもわからない。
つまり「謎」と言われているもののレベルがわからないでいる。
最後のどんでん返しと言われているものが「カッコーの巣の上で」や「 隣人は静に笑う」なんてなわかりやすかったり虚無に襲われるどんでん返し映画を知っている人だと、本作品のラストは特段驚きでもないし。
更に「そういう事じゃぁないんだよ!」的な事があるようにも思えないんだよなぁ。。

と言う事で本作品は自分が判断したとおりの結末だとしよう。

それにしてもディカプリオは演技上手いなぁ。
「タイタニック」の時の演技なんてそうでもない作品がいくつもあるが、「ギルバートグレープ」から上手いなぁと思っている自分としては久しぶりの本領発揮?!と思えて嬉しくなった。

外見はその当時と比べて魅力はなくなったがやはり演技に関しては一目を置く。
アイドル的な扱いを受けてしまったがために演技評価がされないのが残念。
彼はドンパチカッコイイ役をやるよりもヒューマン映画でじっくり見せる演技の方が輝くと思われ。
バスケットボールダイアリーズ」もそこそこな印象あるし。

おや?映画の感想よりディカプリオの話に。。。
レビューには賛否両論あるようだが、音楽とか静けさとか娯楽的な映画を観る気分じゃない人にはお勧めかと思われ。

今回は、全員集中して観ているせいか劇場内も静まり返り仕事帰りでレイトショーを観た連れの友人は開始直後に心地よい睡眠へと誘われていた。
勿論つまらないからでは無い。
環境が最高に睡眠に適したからである。

映像はなかなかお好みな感じだったが、まぁ一回観ればよいかな。

醜態 百貨店を追い出されるの図

前回、ほろ酔い(日本酒1合×5本)で書き散らかしたブログ。

読み返すのも心が折れそうだったがチラ読み。
恐ろしく句読点の多さに恥ずかしさを超え微笑ましく感じる。
癖なのだ。
日本語文章の書き方を無視した癖なんだよぉおお!!!

さ、気を取り直して続きを。
悶絶グリンピースを終えお造りに鰆のお刺身を頬張る。
鰆は西京焼きなんてな焼きバージョンで食べることはあるが、お刺身は始めてである。
箸を進め勺を進め。。。。

続いて現れたのがウニしんじょう!
これも始めて食べるしんじょう!
蟹しんじょうや海老しんじょうは堪能したことがあるのだが、ウニは始めてだ。
そしてこいつが無茶苦茶美味しい!
もともとしんじょう等の魚の練り物は大好きである。
それに加えてウニである!

最近、ウニとの出会い運がすこぶる快調だ。
日本酒の好きなレディーさんの行き着けの居酒屋?に連れて行ってもらった時に出会った「ウニ飯」なるものも絶品だったし、今回のウニしんじょうも素敵。
こうなったら最終的に素もぐりの海女さんから取れたてのウニを浜焼きで食べる!を最終目標に掲げたい。

さて、刺身、煮物ときて焼き魚なんて進んだはずだが、まさかの記憶喪失!
う〜む。。。美味しい物を食べた記憶はあれど何を食べたのやら。。。
グリンピースとウニしんじょうのパンチが強すぎて合間が抜けている。
まぁ美味しい物を食べ散らかしたのは間違いないのだが。

料理と共に日本酒も進むものだから、お運びのお姉さんはちょっとびっくりだろう。
そもそも最初の日本酒を注文した後にメニューを下げられた。
しかしその下げられたメニューを再度呼び起こしあげく次から次へと料理と共に日本酒を変える。
素敵なお客に狂喜乱舞かも知れない。
大体、料理がお高いのは納得できるが日本酒が他所の店よりかなり高いのは腑に落ちないよなぁ。。。同じ地酒を出すのであればそこの相場は統一して欲しい。
例え出し方が違うとしても。。。

で、お食事に玉ねぎと何かの炊き込みご飯?が登場。
何故こんな曖昧な記憶になっているのかと言うと、あんまりお好みじゃなかったからだ。
美味しくないというのではなく、単純にどんな料理にしても玉ねぎの甘さが際立つ味は好きではないのだ!
辛い玉ねぎは大好きだが、火を通した瞬間!ヤツは恐ろしいほどの甘味をかもし出す!
もう、その甘味が苦手で苦手で。。。せっかくの他の食材の味をヤツの甘味が台無しにしていると自分は思っている。

そうこう言っても、今回のお食事は奢り。
友人の獲得したデパート商品券豪遊計画に便乗してお供した猿なので
「好きじゃないから食べない!」
なんてはしたない我がままは言わない。
黙々と食し更に2杯目をお替り。
大人な自分に酔いしれていたが、ホストである友人にはバレバレだった。
ちなみに「ホスト」と言うのは「もてなし役」と言う意味である!
。。。英語なのに日本語でややこしい意味にとらわれるので説明しておく。

で、最後にデザートがきてお食事終了。
なはずなのだが、日本酒大好き隊としては料理が済んでもお酒が進む。
「あれ?わざわざ高級感漂うお高いお店に来る事ないのでは?」
てなくらい、いつもの居酒屋ノリで日本酒ぐいぐい。
完全に間違い始めている。
いつもとは倍近くお値段が違うのに!

そうこうしていると店長らしき男性が歩み寄り
「そろそろ閉店のお時間でしてぇ。。。」
はうぅうッ!!!
キョロキョロと周りを見渡すと誰もいない。
居酒屋で看板を告げられ追い出されるのには慣れっこだが、まさかの百貨店での追い出し!

そうよね、そうよね!お客様は神様です精神のデパートでも閉店ってあるよね!
イソイソと身支度をしてエレベーターを下りる。
出口に向うとシャッターがユルユルと半分ほど下りている。
慌てて守衛さんが「あ、申し訳ございません!今すぐ開けますね!」
と、慌てて扉の鍵を開けシャッターを上に戻す。
はうぅうううッ!!!
お店だけじゃなく百貨店そのものがクローズしようとしていた。

申し訳ない気持ちで低姿勢に出て百貨店を滑り出る。
どんな時でもTPOをわきまえれない酔いどれ堕天使。
レディーさんの道はまだまだ遠いのであった。



カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)