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暗黒帝国到来 その2

さて、携帯崩壊と共に敢え無く携帯Web散策が開始された。

やはりどの機種を見てもお高い。
これ以上我が家から諭吉をお暇させたくない!
ここは諦めて修理に出す事を選択する事にした。

と言っても携帯修理にいくらかかるのか?!
というかそもそも修理で治るのか?!
色んな疑心暗鬼が走馬灯のように駆け巡る。

ネット上の民の声を窺うと
「水漏れ?が発生していると言われ、余計な修理までされてお金を取られた!」
なんてな本当かどうかは藪の中の話があったり、
「修理した後またすぐ壊れた!」
なんてな声も。。。。

調べれば調べる程縮み上がる。
しかしモジモジしたところで携帯の闇から開放される訳でもない。
ここは。。。。

翌日、会社帰りに電気屋さんの中に設置されている携帯ショップに歩み寄る。
繁華街にある携帯ショップよりも、こういう所の方が人も少ない!
という臭いを感じ取っていたのでご機嫌を伺ったら案の定人は誰もいない。

サクサクと修理カウンターに行き、お姉さんに暗黒携帯の説明。
お姉さんも電子機器に強いのかサクサクと対応している。
如何せん電源を入れてもバックライトが点かないので、その他の故障なんてのはその場で判断しようもない。

とりあえずお姉さんが修理代の説明を始める。
「まず、液晶接続等の内部修理だけだと¥17,850」
「もしその他外部修理が入ると¥35,700」
「水滴漏れ等の現象があり、部品全交換になった場合、最大¥5〜60,000」

イヤイヤ!!!
ミニマムの¥17,850はWebで調査済みだったので、
「とりあえずそれ以上かかるようなら機種変更を検討したい!」
そう熱くお姉さんに告げるとお姉さんは速やかに対応。
「では、内部修理だけで済むようですと確認無しで進めてもよろしいですね?」
その言葉に頷きながら、それ以上はご勘弁を!!!の潤んだ瞳で見つめてみた。
勿論、そんな瞳をしても何も起こらない。

テキパキと修理申込み作業を終えると、代替機なる同じシャープ機種を貸し出してくれた。
そう、そしてこの代替機が超〜ッ!!!!曲者なのであった!!!

ザ・ウォーカー

アレン・ヒューズ監督

後で知ったがこの監督、「フロム・ヘル」の監督だった。
なるほどぉ!
と、ちょっと知った被るが、こちらの作品映像も淡い茶色というか、内容的には重くて暗い感じだが、暗闇も冷たさよりも暖かい色で表現されていたように思う。
まぁ切り裂きジャックの時代のロンドンを舞台にしたサスペンス映画だが。

さて本題に戻りこの作品。
世界が崩壊した後の世界で、主人公が行く先もわからぬままただひたすら本をお届けに西に向う話。

ここ最近世界の終焉話が映画化されてたりする。
電気、ガス、水道というライフラインが機能しなくなり、食べ物すらままならない。
そんな世界で人はどうするか?!

はうぅううううッ。。。。
人が人を食べる状況にぃ!!!!
ゾンビでも無く人が生きるために人を。。。

と、言っても「弱肉強食によるサバイバルホラー!」
じゃないので、食べる人達もいればその他の動物で生き延びようとする人もいる。
勿論そんなグロテスクな映像描写はなく会話の中と食べた人に現れる症状なんてので表現されている。

ちなみにこの作品、人同士が食べあう事を強調した映画では無い。
そんな事実より信念とか権力の象徴とかそういう心の表現映画である。
たまたまこの映画の3日後、同じような世界崩壊後のストーリ映画を観たので、何となく共通する部分を強調してみた。

「ザ・ウォーカー」という邦題にはマーケティング力はあるが、
原題「The Book of Eli」の方が内容にしっくりくると思う。
そもそも何故歩くのかを描いたストーリーでは無く、あくまでも運んでいる本は何だったのか?!がテーマであり、ラストの皮肉な結末は原題あってこそだったのでは?!

なんて今更邦題にとやかく言ってもしょうがないか。

映像の色味は灰青み掛かったシーン、赤茶けたオレンジのようなシーン、どこを切り取っても一枚の写真のようで美しい。

のんびりした休日に一人で観る、そんな感じの映画と我思うのであった。



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