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脳内神経外科

今週一週間、後頭部の違和感に悩まされた。

左側後頭部に圧迫感があり、たまに吐き気が襲う。
1〜2日は「疲労や風邪気味かしら?」なんて思っていたが、3日目を過ぎると不安が過ぎる。

熱は平熱。
風邪の兆候はゼロ。
偏頭痛ともちょっと違う。

背骨とか姿勢の問題かなぁ。。。
近くの整体院を検索してみると、徒歩圏内に2件がヒット。
その1つに中国人の先生が施術している整体院がなかなかの評判なので、仕事帰りにでも足を運ぼうかと営業時間を見る。

「15時〜AM3時」

ぬ?深夜もやってる?!
繁華街でも無い住宅街で?
う〜む。。。まさか大人の整体院じゃないよなぁ。。。

ちょっぴりそんな心配もあったので予約はせずに飛び込みで足を運ぶ。
道路沿いに佇むその整体院はガラス戸をガラガラと開けるタイプ。
少し戸惑ったものの、このまま後頭部の圧が続くのも嫌なので、意を決して入り口を入ると玄関マットのすぐ前に病院でよく見かけるカーテンのパーテーション。
その仕切りの奥にベッドが2台。

「いきなりかい!」
と心で突っ込んだものの、とりあえず怪しい整体院では無い事は確認。
すぐに女性が対応に現れたが、会話をすると日本人では無い。
もしかしたらこの方が先生なのかも。

結局予約をしていなかったので2時間後なら施術可能と言われ
「またにします」
と言い残して出て行く。
その先にもう1つの整体があったのでそっちにしてみようと思ったからだ。
結果、そこは定休日でもないのに閉まっていたので整体は断念する事になったのだが。

クリニックで働く友人に相談すると
「症状もわからないのに整体に行くのはお勧めしない」
とキッパリ。
よく患者さんに整体に行ったものの症状が悪化して通院してくる方がいるらしいのだ。

整体って骨の歪みを矯正したりするから、体を熟知した先生じゃないと危険と言えば危険なんだよなぁ。。。

と言う事でクリニックに行く事を決意。
しかしその前に症状を把握しておく必要がある。
満を持して検索すると
「脳腫瘍、脳出血、脳梗塞などの脳疾患」
きゃぁあああッ!!!
脳なの?脳なの?!!!

まず疑わしいと思われる病名の重い方から心の準備に入る。
続いて
「変形性頚椎症、頚椎症性神経根症、頚椎症性神経根症」
「緊張型頭痛、偏頭痛」
ストレスなの?姿勢なの?噛み合わせなの?!!!

色んな病状を見ている内に、段々自分もその気になって
「もしかして余命幾許もないかも?!!!」
すっかり重病説が定着。

「保険には入ってるし、資産は無いケド遺言でも書き散らしておこうかしら」
症状の回復よりも自分の死に際まで描き始める。

翌日早速近所のクリニックに行ってみる。
初めて訪れるクリニックにソワソワと落ち着かない。
そこは設備も整ったクリニックなので、
「MRIとか検査とかになるのかしら」
その頃には脳の異常だと思い込んでいる自分は不安と、初めての脳チェック体験への期待が膨らむ。

いよいよ名前が呼ばれ診療が始まる。
「で、頭が腫れてると言う事ですが。。。」
ドクターの第一声。

というのも順番待て中に助手らしき受付に症状を聞かれていたのだが、
「あ、いえ、腫れては無くて張りとか圧迫感があるんですよねぇ」
そういい終わらない内にドクターが
「ん?そうなの?」
一瞬の沈黙。
助手の聞き間違いから気まずい雰囲気に。

それからドクターの症状聞き込み捜査が開始され、

「あ、それはただの張りですね」

キッパリ。

20分待ちでドクターに出会って1分少々で結論に至る。

ぬ?
「いつもの肩凝り的な感じじゃなくて後頭部から首にかけての違和感なんですケド。。」
「張りですね」
最後まで言い終わらないうちにキッパリ。
長年連れ添った相方のような切れの良い突っ込み。

どうやら脳の異常などで見られる痺れや目眩、激痛も無く、平熱である事から重病説がガラガラと音を立てて崩れ、脳の異常では無い事が立証された。

一応と言う事でお情け程度に血圧を測り、ドクターが後頭部を触診。
「あ、ココでしょう!」
ズバリと後頭部の圧迫を差し当てる。
「あ、そこです!」
「ね、ココだね。えっとねぇ、ただの張り」
再度失笑と共にドクターが言い切る。

て、てへッ。
クリニックに入ったものの、内科と脳内神経外科の2択しかなかったから脳内神経外科に○つけて受診を挑んだケド場違いな空気にはにかむ。

肩を回したり温めたりして動かすのと、疲れ目に注意する事を助言されクリニックを後にする。

まぁね、重病じゃなかった事はとても喜ばしい事なんだけどさ。
この1週間、薄命に酔いどれてた自分を甘酸っぱい気持ちで見つめる。

日頃から何の常備薬も服用しておらず健康体を自称している身としては、ちょっとした不調が続くとすぐに重病を気取ってしまう。

体は強いが内面打たれ弱い事が露見された事の顛末なのであった。

GANTZ:PERFECT ANSWER

佐藤信介監督

またしても鑑賞感想書き散らかしを忘れていた。。。
気を取り直して!
今更ガンツ話をば。

本作品は漫画が原作だが自分は原作を読んでいない。
原作を読んでる方々にとっては賛否両論あるようだが、自分のような原作素人には1本の作品としてノーマルな気持ちで楽しめた。

まず、理由もわからないまま主人公達がガンツという人?球体?組織?に支配され、地球外生命体の星人と戦うというのが大まかなストーリーだが、前提に主人公達は現実世界で事故や自殺などでまず死んでいる。
前編では事故にしろ自殺にしろ自ら命を絶ったかのようだったが、後編ではそれはガンツにより選ばれし者達が命を支配されていた事が明らかにされる。

戦いはリミット時間が設定され、戦闘相手の情報が提供された後に現実世界の異空間で行われるが、実際に戦った形跡は現実世界にも反映され、爆破された建物などは謎の現象として報道される。

戦いぶりはポイント制で評価され、獲得ポイントにより「戦いから開放される」「戦いの中で死んだ仲間を生き返らせる」なんてな選択が可能となる。
これにより主人公達が目標とするものが定められ無理な設定を感じず受け入れられるのだが、根本的に敵とされる星人が人類に攻撃したわけでも無く、地球乗っ取り計画が描かれているわけでも無いので戦う理由が不明瞭。
そこがいまいち主人公達に肩入れ出来ない

「戦いに理由はない。人間だもの」
なんてな割り切りもどうかとは思うが、映画は突っ込み出したらキリが無いので先へ進む。

前編で、劇中ずっと一緒に戦ってきた松山ケンイチさん扮する加藤が戦いに敗れてしまった事から、本作ではポイント獲得して加藤を生き返らせると言うところから始まる。しかし星人がその加藤の容姿で登場したり、戦闘相手が主人公のガールフレンドになったりと今までの星人と違う状況についには仲間同士の戦いにまで発展!

異空間での戦いであったはずなのに現実世界とリンクして市民を巻き込み始め、走行中の電車内での戦闘シーンは壮絶のものとなるが、この展開はガンツに起こった異変が原因。

色んな状況や謎が散らばり、どのように収拾するのかワクワクしたが、
「むむぅ。。。そうなるのかぁ。。。」
と言う結末に物悲しくなってしまった。
突っ込みどころと謎の解決はさて置き、まぁ一応の完結。

原作を読んでみようかと言う気持ちにはならなかったが、これはこれでなかなか面白い作品だったのではないだろうか。

全編戦闘シーンなので劇場で観るのが良いと言いたいところだが、そろそろ上映終了だったかなぁ。。。



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