本日のBreakfastにて、昨日学習したorderを早速試す。
「何を食べる?」昨日とは違うヤングレディーさんに聞かれたので、
「スクランブルエッグにしてください」と返答。
言ってやったぜ!の達成感に満ち溢れて席を探そうとすると、
「・・・で?」
実際に声に出してはいないが、そんな表情で自分を見つめるヤングレディーさん。
はう?えっと・・・アンド・・・
「・・・ソーセージとベーコンとトースト、豆無しでお願いします」
結局昨日のメニューを全部吐き出した。さて、いよいよ席に・・・
「ソーセージは1つ?」すかさずヤングレディーさん。
「お、おう、1つで十分だぜ」
ようやく納得頂けたようで、ヤングレディーさんは調理場へと消えた。
ソーセージって言えば2つになるんだなぁ・・・・
持ってきたKindleで本を読みながらオレンジジュースを飲んでいると、My Breakfastを運んで来るヤングレディーさん、ちょっと不安な顔をしながら
「豆無し・・・だよね?」
「です!」
ヤングレディーさんが言い終わらない内に被せた。
ロンドンの缶詰ビーンズは嫌いでは無いが、何となく甘味を摂取したくない気分だったので豆を抜いた。
オーダーメイドのBreakfastがこちら。
相変わらずベーコンの描き方に苦労するのだが、それに加えてスクランブルエッグにも苦戦。色があれば何とかごまかせそうだが・・・
部屋に戻るとヨーグルト摂取。
本日のヨーグルトはDanon パッションフルーツ味。相変わらず粘着力の高いクリーミーなヨーグルトだが、パッションフルーツの甘味+ラズベリーの酸味+グレープの甘味が、ヨーロピアンの風を口いっぱいに運んでくるのであった。
本日はVisitor Centerを探しつつ、来る7/24のシェイクスピア劇を観劇に行くグローブ座の下見に行くことにした。つまり昨日は西側でモジモジしたが、今日は東側制覇を目指す!
今回はZone1のEarl’s Courtから電車に乗るべく歩き始めたのだが、出だしから方向を間違える。ホテルを出て左に行って左に曲がると目的の駅なのに、右に向かってしまう。街並みが楽しいから苦ではないが、1時間近く徘徊して目的ではないやはりZone2のWest Kensington St.に到着。ま、いいか。
グローブ座のあるCannon Street St.に到着し、まずはテムズ川を探す。
「テムズ川にさえ出てしまえば、後は川沿いを歩いて向こう岸に渡るだけだな」
なんて浅はかな考えだった。駅からテムズ川の方角に歩き始めたのはいいが、国道?大きな通りに出たが横断歩道がない。仕方なく道なりに歩いていたらついに歩道すら怪しくなる。
自転車道と歩道?のトンネル(この左側が車道になっている)。
トンネルとはいえ、ところどころに横道(歩道ではない何かの建物への道)があるので明るいのだが、本来なら「海外での危険な道かも知れない!」
と、思うべきなのだろうが、如何せん人が歩いていない。いや、人が歩こうとするところではない。引き返すにはかなりの一本道を歩いて来たので面倒だ。歩を進めることを決意!
ちなみに振り返るとこんな道だ。
何やら歴史建造物があったのでパシャリ
橋が見えてきた。あれを渡りたい。
しかしロンドンも近代化したなぁ・・・寂しい
ミレニアムブリッジ(なはず)
歩いている道から先ほどの橋へ上る術はないため、ひたすら歩き続ける。
ようやくテムズ川沿いには出られた。変顔魚ライト
お!タワーブリッジが向こうに
ミレニアムブリッジの下に来た
未だ向こう岸に渡れず川岸を歩く。
途中、ロンドンの歴史モザイクアートがあったので次にアップしておこう。