新着アーカイブ
ブログお引越ししました!
(2016/10/3 16:16)
ブルーカラー
(2016/9/30 23:30)
DAY 7 (7/27) 1人の車窓から Cardiff to Bath Spa-感想
(2016/9/30 22:09)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-外伝 SHOP
(2016/9/29 23:30)
DAY 8 (7/28) 1人の車窓から Bath Spa to Totnes-その0-街徘徊 in 朝
(2016/9/29 10:12)

新着コメント
たりないふたり〜予告〜
by Esfloageslg (06/14)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by ナチュア (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by くにこ (05/01)
感動したいのに心が沈みがちな大会 その1
by セーラ (05/01)
年末年始の喰道楽 その1
by ナチュア (01/06)

新着トラックバック

ショップはこちらへ
Natur der Erde








暗黒館の殺人一〜三

綾辻行人さん著者
暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(四) (講談社文庫)

4巻読破である。

。。。辛かったぁ。。。
著者の館シリーズを気に入って、読んでは次、呼んでは次、と猛スピードで読み進めたのだが、本作は全く読み進まない。
3月の始めに読み始めたのに、読み終わったのが昨夜。
つまり1ヶ月がかりである。

著者の作品(と言っても館シリーズしか読んでない)は、推理心をかき立てられ
「1日で読破!」なんてこともしばしばだったのに、本作に限り最初のページから歩みが鈍かった。
よくよく調べてみると、館シリーズは「黒猫館の殺人」から12年?の月日が流れてからの執筆だった様子。

むむぅ。。。
その間に作風が変わったのかなぁ。。。

とにかくノロノロと歩みを進めたのだが、本作品、まずお馴染みの登場人物が、建築家中村青司氏の作品である暗黒館を訪れる所から始まる。

目指す道筋で大きな地震により事故に合い一時的な記憶障害が起こる、なんて設定なのだが、奇しくも本作品を読み始めてから3月11日に東日本大震災が現実でも起こる。
かと言って直ぐに内容が結びついた訳でも無いが、その後、自分は暫く悪夢にうなされる事になる。

この話は外伝として書き散らかそうと思うので置いといて、語り部が記憶障害により口が聞けなくなり、続々と登場する館の住人は奇怪な人ばかり。
いや、奇怪ではなく心に傷を持ち精神的に崩壊してしまった人々が現れる。

いつもの語り部に変わり、もう一人の語り部が現れるのだが、その人物も過去に事故により一時的に記憶喪失になった、なんてな設定で実は個人的にウンザリ。
著者の作品は推理後のどんでん返しが心地よくて気に入っていたのだが、ここまで曖昧な設定で情報を提供されるろ、推理する気が全く起きない。
どうとでも出来るし、語り部の勘違いと言ってしまえば何でもあり。

館の住人には、産まれつき結合した双子の姉妹、早老病の少年、精神不安定の母親、あげく館で執り行われる儀式、推理小説を通り過ぎてホラー色の強いイメージに変わる。
自分は、推理小説は好きだがホラー小説は好きではない。

そんな拒絶心からなのか、あれだけ楽しみにしていた館シリーズを読むのは気が重かった。
あげく、読破した先にあったのは、

「ぬ?幻想物語か〜いッ!!!!」

と、突っ込みたくなる始末。
最終的に主人公的な語り部が数々の謎を書き散らすが、
「聞いても答えてくれないだろう」
と、諦めてしまう。

そ、そんなんありか〜いッ!!!
2度目の突っ込みである。

まぁ、何故こんなに恨み節になるかは別途書き散らかすが、とにかく本作品は自分にとって、とても残念な作品となったのであった。

年末年始の喰道楽 その7〜旅行編〜

続け様に旅行記

お食事処に到着すると、やはり部屋数が少ないため自分達を含め4組程がテーブルに着く。
じゃんッ!

既にセットされた海鮮三昧一式と奥には船盛りがどどどんッ!

「別途お刺身か何かを注文しようか?」
なんて最初は話していたが、予想外の船盛りにご満悦。
それでも
「これで足りなかったらまた注文しよう!」
なんて喰い意地だけは譲らず大口を叩く。

網焼きには何が来るのかねぇ。。。
なんてムフムフしてたら。。。

どどんッ!

いやんッ!Mr.アワビッ!!!
誰もアワビの雄雌を紹介した訳じゃないが勝手にミスター呼ばわりしつつアワビを網に乗せる。

前菜をクローズアップすると。。。
ぬんッ!

伊勢海老子ちゃん登場!

やっぱりねぇ、こういう時思うんだな。
キュウイソースだ、タルタルソースだなんてフレンチな装いで登場する伊勢海老子ちゃんはいるケド、やっぱり彼女は塩焼きが一番ッ!
そこに少〜しだけレモンなんか絞ってハムリッ!

あぁ。。。
今思い出しても磯の香りと恥ずかしそうに赤くなった伊勢海老子ちゃんの佇まいが鮮明な記憶となって唾液をそそる。

で、蓋を開けると

金目鯛さんの煮付け!
この当たりは伊勢海老子さんもさることながら金目鯛さんも沢山捕獲されるらしい。
少々自分には甘めの煮出しだったが、金目鯛さんは身の締まった感無量の味わい!

船盛りには、鮪、鯛、サーモン、貝がテンヤワンヤに踊って口の中を魅了する。
残念ながらいつものように食に夢中になってその他の画像は無いが、一夜の海辺の食卓を満喫し、至福の一年を迎えたのであった。

次こそクライマックスで完了するかなぁ。。。。

年末年始の喰道楽 その6〜旅行編〜

いまだに年末年始旅行が書き終わっていない!!!
。。。まるで投げっ放しパワーボム。。。

さ、気を取り直して。
とりあえず電車に揺られ、駅伝大会を微妙に体験していた。
ってとこからの続き。

早くも到着したのが
波打ち際の別天地 北川温泉ホテル



こんな感じの全室海が見えるお部屋ッ!

しかも、ここは一室無茶苦茶広いッ!!!
(詳細はホテルのHPにて確認あれ!)
今まで国内の温泉宿にはいくつかお泊りしたが、自分ランキングの中でかなりの高ポジションとなる宿である。

今後こちらに足を伸ばそうと考える人に一点お知らせしておくと、近くにコンビニなど無い。
いや、車で3分くらいの所にあるのだが、無茶苦茶山のクネクネ坂道だし歩道はあってないようなモノなので例え徒歩10分と聞かされても行こう!という決断はしないだろう。

館内に売店と呼ばれるものはあるのだが、
「何か足りなかったら現地調達!」
なんて気安く考えない方が良い。
勿論、部屋にアメニティーはあるので十分事足りる。

到着初日(1/3)はほど無くドンヨリとした天気。
しかしながら早速浴衣に着替えて空中湯園に!

自分の温泉旅行の過ごし方スケジュールとして、到着してお風呂、部屋でマッタリもしくは館内散歩して夕飯後お風呂、再び部屋でモタモタ過ごして寝る前にお風呂、と言うのが大まかな運びとなる。
夕飯、寝る前の2度風呂が出来ない事もあるがまぁ大抵このスケジュールで過ごしている。

で、この宿の何が良いって、部屋の広さもさることながら、全室オーシャンビューというだけあって部屋数が少ないのだ!
と、言う事は。。。
大浴場も露天風呂も込み合っても5〜6人いるかいないかの少人数なのだ!!!

滞在するまで気付かなかったのだが、部屋数が少ないと言う事は大浴場の利用客も少ないと言う事で、お陰様で到着すぐの入浴は友人と2人で貸切状態だし、その後の入力もマックス4人で広々と入浴に至ったのである!!

空中湯園という事もあり、屋上露天風呂から海を眺めるわけだが、
ホテル→道路→壁→海
の状態なので無茶苦茶良い眺め!
晴れ晴れとしていなかった事が功を奏して日焼けを気にする事も無く大満喫した。

お風呂を満喫し、いよいよお楽しみの海鮮三昧の夕食!
今回は部屋食では無いので、一先ず部屋を後にするのであった。


2025. 12
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリー
つぶやき2016(28)
ナチュアデアエルデ(26)
エコライフ(35)
映画(48)
読書(72)
遊び(28)
帰省(21)
アマチュアズシェフ(31)
手土産お菓子(7)
つぶやき2010-2015(113)
つぶやき2009(144)
つぶやき2008(191)
旅行(ロンドン・パリ)1995-Dec(9)
旅行(ロンドン)1998-Mar to May(29)
旅行(NZ)2000-2001(0)
旅行(グアム)2002-Sep(0)
旅行(NY)2003-Feb(0)
旅行(バリ島)2003-Dec(0)
旅行(中国)2003-Mar(0)
旅行(プーケット)2004-Oct(0)
旅行(サイパン)2005-Jun(0)
旅行(ドイツ・オーストリア)2007-Apr(0)
旅行(バリ島)2006-Mar(0)
旅行(バリ島)2006-Jun(0)
旅行(韓国)2008-Dec(12)
旅行(England)2016-Jul(79)
合戦(上田)2009-Jun(10)




月別アーカイブ
2016年10月(1)
2016年09月(56)
2016年08月(14)
2016年07月(27)
2016年06月(14)
2015年01月(2)
2014年01月(2)
2013年12月(1)
2013年04月(5)
2012年09月(2)
2012年07月(1)
2012年06月(1)
2012年05月(2)
2012年04月(5)
2012年01月(3)
2011年11月(6)
2011年10月(4)
2011年09月(4)
2011年07月(3)
2011年06月(8)
2011年05月(4)
2011年04月(4)
2011年03月(8)
2011年02月(15)
2011年01月(8)
2010年12月(33)
2010年11月(22)
2010年10月(5)
2010年09月(7)
2010年08月(7)
2010年07月(6)
2010年06月(19)
2010年05月(7)
2010年04月(5)
2010年03月(10)
2010年02月(11)
2010年01月(19)
2009年12月(18)
2009年11月(19)
2009年10月(17)
2009年09月(29)
2009年08月(8)
2009年07月(5)
2009年06月(9)
2009年05月(18)
2009年04月(8)
2009年03月(17)
2009年02月(21)
2009年01月(42)
2008年12月(33)
2008年11月(34)
2008年10月(52)
2008年09月(38)
2008年08月(37)
2008年07月(47)
2008年06月(57)
2008年05月(23)