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ジャーマン弁当


手前:ジャーマンポテト
@フライパンにオリーブオイルを引きベーコンをカリカリになるまで炒め皿に出す
Aジャガイモを厚さ5m程にスライスし@のフライパンに入れクレイジーソルト、ガーリックパウダー、ブラックペッパー、パセリを入れ炒める
B@で取り出したベーコンとバターを入れさっと絡めて完成!

真ん中:ザワークラウト
@キャベツを太めの千切りにする
Aフライパンを熱しオリーブオイルを入れ@投入ッ!
Bお酢(大さじ4)、蜂蜜(大さじ1)、クレイジーソルト(お好み)、レモン汁(お好きな量)を混ぜAに回しいれキャベツがしんなりするまで炒めたら完成!

後ろ:スクランブルエッグ
@卵を割りブラックペッパー、オレガノ、マヨネーズを入れかき混ぜる
Aフライパンにバター適量を引き@を投入し、お好みの加減までスクランブルして完成!

今回の反省)
ザワークラウトに唐辛子入れ忘れた。

以上、炒めるだけのお弁当完成ッ!
しかも最初から最後までフライパンを洗う事なく作ると言うエコ弁当であった。

黒猫館の殺人

綾辻行人さん著者
黒猫館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社
売り上げランキング: 59551

館シリーズの6作目である。

奇妙な館を設計する建築家中村青司の作品「黒猫館」を舞台に巻き起こる殺人事件。
エピローグからお馴染みの鹿谷氏、江南氏が登場するのでシリーズを通して読んでる自分は心が逸る。

今回の手法は、とある記憶喪失の老人が持つ焼け残った手記から一連の事件が表ざたにされる。
手記を持った老人は一時的な記憶喪失のため、自分が綴った手記なのか、それとも推理作家に憧れて書き上げた小説の真似事なのか?

雲を掴むような状況の中、実在の話なのかを確かめるべく2人が立ち上がるのだが、シリーズを読みなれた自分としては、館にカラクリがあるのも承知、一人称で語り自分達と一緒に推理をしている人物こそが犯人という事が有りうるのも承知、つまり作中誰も信用せずに読み進む術を熟知しているので多少の事には惑わされない。

事件は、黒猫館と呼ばれる館でお坊ちゃま学生達の行き過ぎた行動で起こった死亡事件。
自殺?他殺?事故?
いつもの事件時の密室が真相を混乱させる。
今回の事件は当事者達がクスリで正気では無かった事により、全員が加害者の可能性を否定出来ない。
未来ある学生達がどうするか?
エドガー・アラン・ポー「黒猫」作戦?!

。。。あんまり書くと読む前にピンッ!ときて読み応えが無くなるので、お戯れはココまでにするが、館に黒猫の風見鶏(猫)はあるものの、
「そもそもの由来はこのシュチュエーションを描きたいがために黒猫館にしたな!」
なんてニヤリとしてしまった。

まぁ、そんな密室事件から第二の事件が発生するので推理好きには飽きさせない展開。
そもそもシリーズ化の作品はマンネリが多くなり、ファンを飽きさせてしまうという危険がある。
そこを上手く著者はスルリと潜り抜け読者を出し抜く。

自分は、本作の犯人も紆余曲折しながらも的中する事が出来たが、その後のどんでん返しにはまたしてもヤラレタ。
「そう来るかいッ!!」
思わず本に突っ込んでしまった。

多分、著者の本シリーズで犯人を的中する読者は多いと思うが、その後の展開までを読める読者は少数では無いだろうか。
自分が騙されるから負け犬の遠吠えに聞こえるが。。。

相変わらず、最終的に尻尾を巻かされる著者の次作長編を読み始めた。
現在、長編1〜4部作と他1作で館シリーズが終わっている。
久しぶりにはまった日本人作家だったのでまだまだ館シリーズを書き散らかして欲しいが、とりあえず今ある作品の推理に没頭せねば!なのである。

ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島

マイケル・アプテッド監督

※震災前に鑑賞
シリーズ3作目のアドベンチャー映画。

本作の原作、ナルニア国物語は、愛すべきロックバンド「OASIS」のVo.リアムが、好きな本だか何かで紹介していた事があり、ロンドン留学中に原作本をお買い上げした思い出のストーリーである。

とは言え、1作目を観た時に何だかお子様向けの話だなぁ。。。
と、がっかりし、2作目は観たような観てないような。。。
あげく「ライラの羅針盤」とストーリーがごっちゃになっているという失態。

なので本作は観ようかどうしようか迷っていた。
が、別の映画鑑賞時に予告で観る限り
「素晴らしい映像!飛び出す3D!」
を魅せつけられ、友人のお誘いもあり観に行く事に。

早速上映初日にチケットを予約し館内に入る。
。。。少なッ!!!

まぁ、初日とは言えレイトショーもレイトショーの22時スタートだったからお子様の姿は一切無いとは思っていたが、花の金曜日、しかも封切初日!
こんなもんかねぇ。。。

そもそもいつも来るこの映画館は空いている。
レイトショー的な時間に観たりするせいもあるが
。。。しかし10人もいないって!!!

まぁ、とりあえず一番後ろの真ん中席を友人と陣取りスクリーンを凝視。
眼鏡の上に3Dメガネをかけて一人ターミネーター気分に酔う。

末っ子のルーシー大きくなったなぁ。。。
第1章では可愛いチビだったのに、すっかりお姉さん。
なんて思いながら話は進む。

長男、長女がアメリカ滞在、次男エドモンド、次女ルーシーが従兄弟の家に預けられているという所からストーリーは始まる。
原作自体が古いという事もあり、里子的なシュチュエーションを現代のチビッコはピンと来るのかしら?
なんてどうでもいい心配。

で、その従兄弟ユースチスが絵に描いたような意地悪っ子。
というか典型的なイギリス人顔!
そして意地悪で屁理屈が多い役に彼はピッタリ!
勿論、良い意味で!

そんなユースチスを巻き込んでナルニア国に三度連れ戻されるというのが本作で、光を奪われたナルニア国に光を取り戻す旅に出ているカスピアン王子との再会。
と言う事で航海のシーンが多く、どうしてもパイレーツオブカリビアンをイメージしてしまう。
パイレーツが上映される前は、「船と言えばタイタニック!」というイメージが定着しつつあったが、払拭され、今や航海と言えば海賊映画の代名詞「パイレーツオブカリビアン」と言っても過言では無い。

そんな戯言はさておき。
光を取り戻すための勇者の剣を1本、1本と見つけ出して行くのだが、今回の脅威は恐怖や不安を現実にする邪悪な霧。

「本物の勇者とは、心の勇気を振り絞る!!」

なんだか遠い目。
勇者=勇気
澄んだ瞳で信じていた時代があったなぁ。。。。
なんだろう?この大人になって心が濁った感。
純真無垢でいれた頃の自分に戻りたいのだろうか。

正直、ストーリーは古き良き時代の正義を描き出しているので情報の溢れた現代社会とシンクロしない。
しかし、友情であり勇気であり希望なんてのを全面に突き出されると、何かを信じてみたくなる。
子供向けに思える本作も、何となくな日々を過ごしている自分達に何かしら忘れていた物を思い出すきっかけになるのかも知れない。

海の映像はとても綺麗でアスランは実在するかのようなリアルさ。
時間が空いたなぁ。。。
なんてな時にぼんやり観るには良い作品だと思う。
。。。正規値段だと高いと感じてしまうケド。。。

とりあえず本作の感想の締め括りは、
「あれ?カスピアン王子ってこんなにカッコ良かったっけ?!!!!」
映画上映後、友人と向き合って出た第一声が全てを表すのであった。


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