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今年最後の夢

このままお昼寝をしなければの話しだが。

今朝はぼんやり遅めの朝を迎えた。
どうもスッキリしない頭。
いまだ現実と夢の中を彷徨う。

今回はほぼ断片的な部分しか覚えてないので何の分析も出来ないのだが、
覚えている限り書き散らかしたい。

とある会社の一部署の島にて就業している自分。
契約時間が過ぎたらしいのだがどうも席を立てない雰囲気。
しかし自分にはこの後の予定が入っている。
後15分はやろう!
と決めモジモジと作業を開始。

その15分後、やはり誰からの終了の声も掛からず。
仕方が無いのでサクサクと切り上げて部署を仕切る人物に帰社する旨を伝えると、
「えぇ〜ッ。。。もう少ししたら担当者来るから。。。」
と、言われるも「ケツカチなので!」とサクサク見切る自分。
普段そんな人格無いのに。。。

一転してここは学校の校舎。
どうやら自分は中学生。
見覚えの無い学校の木製の階段を2階に駆け上がり、放課後落ち合う予定らしい友人を探す。
この友人、小学校からの幼馴染で中学生から何かと疎遠になってしまった実際の友人が登場。
各教室からホームルームが終わり飛び出す生徒を書き分けながら友人を探す。
ようやく目当ての教室に到着するも、友人の姿は無い。

「さっき下に降りて行ったよ」
友人のクラスメートが教えてくれ慌てて自分も今来た道では無く、その先にある階段へと長い廊下を走って行った。

場所は変わり、ここはどこかのアミューズメントパーク。
自分、先程出会えなかった友人、その他2名とミュージカルステージの中に入る。
木製チックで出来た古き良き時代のアメリカの酒場的な雰囲気を醸し出した場所、木製円卓に囲まれたステージ横の個室に入る。

どうやらここには以前にも来た事があるらしく、勝手知ったる我が家のように振舞う自分。
しかもこの場所はステージの真横なので出入り口の壁に向って椅子から仰け反るようにしかステージは見えない。
そのコツを仲間達に教えるも、何かしらに気分を害した仲間につられてステージを見る前に店を後にした。

てな夢。
起承転結の起しか存在しないこれらの夢は、何故だか心にドンヨリと影を落とす。
とにかく誰かと約束をし、待ち合わせに間に合わないという緊迫のシーン、そして何かしらその場にいる人々の前で喋る訳でもなく心の中でしか喋らない自分。

思うに、最近読み始めた小説が原因ではないか。
最近気に入って読み散らかしている作家さんの作品なのだが、今回はあんまり気乗りしないのかあんまり読み進まない。

既に3〜4日経っているのにようやく半分くらい。
そしてこの本に、少し変わった父親の創作物が気持ち悪い感じで登場する。
その異常心理的な描写に引きづられているからこんな迷走した夢を見るのでは?!

今年も本日をもって終了する。
明日の初夢は、フローラルで甘酸っぱいそれでいて爽やかな夢を見るべく何かしら手を打たねば!

残り数時間!
今から書店でも巡って物色するかなぁ。

たまたま-日常に潜む「偶然」を科学する

レナード・ムロディナウ著者
たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する
レナード・ムロディナウ
ダイヤモンド社
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ランダムネスや確率論に関してとても読みやすく書かれた本である。
ただし、全ての結果に関して成功する確立を論じているのではなく、「たまたま」の確立を紹介しているので難しい本ではない。

例えば、ベストセラーや大ヒット映画の成功事例をあげ(「アンネの日記」「ジョングリシャム”判決の時”」「スターウォーズシリーズ」等)、いくつかの名作品が大ヒット前にいくつもの出版社、映画界で駄作だと却下された話などを折込み、どんなに優秀な出版者、映画界でも大ヒット作品を見抜く力は無いと断言している。

また、実際に起こった数学者達の有名な論争
「マリリン・ヴォス・サヴァントのモンティ・ホール問題」
も、当時の様子を交え紹介している。

これは、アメリカの人気ゲーム番組にある選択問題で、
「3つの扉がある。1つには車、残り2つの扉の後ろにはヤギがいる。
競技者が1つの扉を選んだ後、正解を知る司会者が競技者が選ばなかった扉の1つを開ける。そこで「残ったもう一つのドアに選択を変えますか?」と言う。
既に選択した扉からもう1つの扉に変更するのは得策か?」

ざっくり言うとこんな感じの問題で、マリリンは
「選択を変更したほうがよい」
と言う。
それが数学者の確立論で大変な論争になったのだ。
この件について、どちらが正しいのか、どうしてそうなるかが難しい数式等なく簡単かつわかり易く説明されている。

それだけでも一読の価値があると思うのだが、自分を魅了したのはジェロラモ・カルダーノの生涯に関して触れた章である。

ジェロラモ・カルダーノとは、数学者であり、医者であり、賭博師でもある人物。
運命や運を信じ、ギャンブルに天性を見出し荒稼ぎする。そして数奇な運命と天性の力で医者になり『偉大なる術』(la: Ars magna de Rebus Algebraicis) という、三次方程式の根の公式、四次方程式の解法を示した著書を発表している

一部を掻い摘んで書き散らかすと大いなる誤解が生じるので是非、本書一読もしくはWikipedia等で調べて欲しい。

そもそも外国本を翻訳する際、日本で売れやすい書名をつけ、いざ呼んでみたら難しい文献だったりする事がある。
出版業界で流行の語呂合わせなんてのがあるのかも知れないが、読者としては紛らわしいので簡便して欲しいのだが、まぁ、まんまと出版社の思惑に踊らされる自分が悪いのか。

しかしながら、本書は「たまたま」と言う気楽な感じの書名が特に逸脱していない。
これが「確率論は全て運命だ!」なんてな書名だったら手に取る客層が違っていただろう。

ここに紹介したのは一部で、「錯覚」「認識パターン」「期待」等、まだまだ読み応えのある話が沢山ある。

確立に限らず、人生全ての事柄を
「運命だ!」
と言ってしまうよりも、理屈でもつけて自分を納得させたい人にお勧めの作品である。

いたこさん

先日、友人(男)が「いたこ」さんに見てもらったらしい。

そもそも「いたこ」さんってなんじゃい!
ってな話だが、それはさておき、仕事先で知り合った方について行った流れで本人も見てもらう事になったらしく、何やら強い先祖に守られていると言われた様子。

むむむぅ。。。
自分も手相(日光江戸村1000円、横浜中華街1000円)で見てもらった際に
「先祖に守られている」「先祖は良い人」
なんて先祖べた褒めの本人置き去りの刑に処された事がある。
疑う訳でも信じない訳でもないが、まぁ聞き流してはいる。

友人も同じ本人置き去りの刑に処されるところを見ると、
2人が揃うと完璧先祖ガードの無敵状態だったりするのだろうか。

その流れから友人の「自動車正面衝突無傷!伝説」が語られた。
自分もチビの頃に自動車にはねられたが、後数センチで塀にぶつかり天界に召されるところだったところが、顔2針の縫い傷で済んだ。
ありがとう!ご先祖!

。。。いや、いやいや!負けとるやん自分!!!
方や無傷!、方や乙女の顔に縫い傷2針!
くぅうううッ!!!
こっちの先祖の方がやや弱いのか!!!!

まぁそんな先祖勝ち負けが今回のブログのオチでは無い。

続いて「いたこさん」より、
「あなた、生霊が4体憑いてますよ。」
ゾゾゾゾぉ!!!!
冬に聞いてもゾッとするオカルト話か?!

「女性4体です」
その瞬間、
「あ、いたこさん!それは違うな」
と、その場に居たわけでもない自分はクイ気味に否定。

「4体だけじゃないでしょう?」

お後がよろしいようで。


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