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そのうちキノコ注意報

我が家に加湿器がやって来て早1ヶ月が過ぎようとしている。

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可愛いコイツ、名前はまだ無い。
そんな名無し。。。いや、今決めた!
今日から君はシッキィーだ!

さて、このシッキィー。
我が家にやって来たのは、友人の結婚式の引き出物カタログより、選抜に選抜を重ね、ある時は素通り、ある時はページ右隅を折られ、ある時は床の隅に追いやられながらも、数いる強豪商品の中から最終選考を勝ち抜いた強運の憎いヤツである。

既に乾燥の時期は到来し、日々カサカサになる肌と自然現象のせめぎ合い。
自分的には化学薬品でなんとかするより、出来る限り自然と調和していたい。
既にシッキィーの先輩となるマルボー(イオンスチーマー)が夜な夜な肌を潤してくれていたのだが、この度、これを持って寝るまでの間の潤いをシッキィーが一手に担うこととなった。

そそくさと水を注ぎ、アロマオイルも垂らせるようだが別途アロマランプがあるのでその機能は無視してスイッチを入れる。

。。。。待て中。。。。待て中。。。。待て中。。。
コポコポコポコ。。。ゴワァッ!!!!

イエス!ナイススチームスモーク!!!
すかさず天井に備え付けられた火災報知器に目をやり
「まさか鳴らないよな」
なんてな余計な気遣い。
勿論、そんな高さまでスチームは届かないし、ましてやスモークではない。

噴出すスチームをじっと見ていると、何だか妙な香り。。。
はうぅうううッ。。。そうよね、そうよね。
お初起動だから製造出荷時特有のプラスチックな香りなのよね。
異臭とは言わないまでも、プラスチック感たっぷりにその日を過ごした。

さて、夜も更けるとマルボーの出番。
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こいつは今年の誕生日に友人が大奮発してくれたプレゼントである。

ナノイオンのため、シッキィーとは違ってスチームは目に見えない微粒子。
しかしながら乾燥からしっかり肌を守ってくれている。

うっとりとご満悦に眠りについた翌朝、マルボーをオフにし、シッキィーに目をやると「給水」ランプが点いている!!
ぬ?ぬぬぬ?!!!!

は、はうぅううううううッ!!!!
夕べ寝る前にシッキィーを消し忘れたがため、シッキィー&マルボーの最強タッグに包まれた深い潤いの眠りについていたのである!!

お肌は最高に喜んだと思うが、必要かね?
そんなに広い部屋でもないのに2つのスチームって必要かねぇええッ?!!!

やや発狂しながら自動で給水オフになるシッキィーに
「賢いな、自分」
と呟いて水を注いだのであった。

初盆の帰省〜Day1〜

とりあえず仏壇に用意する御前セット捕獲大作戦。

駅前のホームセンター兼スーパーの大型店に行ってみるも見当たらない。
不謹慎ながらも100均をチラ見したが見当たらない。
とりあえず広い店内を右往左往しても始まらないので、近くにいた店員さんに
「これありますか?」
と、携帯画像を見せる。

ここ数年便利な世の中になったもので、お買物や友人に現在地を知らせる時なんかに、携帯で写真を撮ってメール添付したりすると説明いらずなのだ。

相変わらずのブレっぷり画像を見た店員さんはキッパリと
「置いてません」
ですよねぇ。。。なんて、よくわからない相槌を打ちつつ退散。

まぁ、こうだろうとは予想してたし。。。
なんて心で励ましながら本命の仏具屋さんへと歩み寄る。
何気にお盆真っ盛りに開店しているのか自信は無かった。

しかしここがかき入れ時なのか、煌々と明かりのついた玄関へと到着。
母と二人恐る恐る入場し、店内をキョロキョロしていると、もの優しそうな店主が現れたのでその場を母に任せ今回買物リストにない仏壇なんて見始める。

そもそも仏具屋さんなんて始めての来店である。
仏壇なんてピンキリであるので数万円〜数十万円!
う〜む。。。こういう仏壇なんてのも宗教によって色々あるらしいので素人が好みで買っちゃいけないんだよなぁ。。。

無事に御前セットをお買い上げした母は出口付近にある小さめの仏壇を指差し、
「あたしのはこれくらいでいいからね」
なんてな生前仏壇指名なんてのをしていた。

さて、無事に家に辿りつきようやく御前の準備がなされた。
これでいつお坊さんが来ても今回のメインである父親がお経中にお腹を鳴らす?!
なんて事は無いだろう。

いよいよお坊さん登場!
何気に仏壇のある部屋にはエアコーンが無いため扇風機3台がスタンバッテいる。
にしても無茶苦茶暑い。
お坊さんは立派な格好をしているので相当暑いだろうに。。。
なんてお経の間中垂れてくる汗と戦った。

ここでも、お持て成しレディーさんは冷蔵庫でグラスごと冷やした麦茶を差し出し自己満足に浸る。
巡回のあるお坊さんはそうそうゆっくりもしていられないので、サクサクとお持て成し麦茶を飲み干すと去っていった。
暑い中、暑い部屋に本当にご足労な事だ。

さて、それからまたしばらく訪問客に、お持て成しが続くのであった。

インシテミル

米澤穂信さん著者
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米澤 穂信
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今上映中、藤原竜也さんが出演している同名映画の原作である。

普段、自分は原作本などは読まないのだが、ぼんやりとした映画の粗筋を見て何となく興味を持っていた。

時給11万2千円の求人に、様々な理由で募集した12人の男女。
詳細不明のまま採用されたアルバイト先の密室で起こる連続殺人事件。
そもそもアルバイトの詳細こそが報酬を巡るサバイバル実験だったのだ!

ミステリー好きがここまで聞くと即座にアガサクリスティー著作「そして誰もいなくなった
」を想像するだろう。
そして殺人による無差別殺人サバイバル!となると、高見広春さん著作「バトルロワイヤル
」すら浮かんでくるやも。

実際、解説にも「バトルロワイヤル」の話も出てくるのだが、この解説にて「バトルロワイヤル」がスティーブンキング改めリチャード・バックマン著作「死のロングウォーク
」をオマージュしているとは初めて知った。
自分は、全く別のタイミングで「死のロングウォーク」を読んで驚愕していたのだが、まさか「バトルロワイヤル」と繋がろうとは。。。
言われてみると「ふ〜む。。。」と思うが、似て非なり。

脱線したが、そもそもの時給11万2千円という半端な数字設定に何かしらの意味があるんだろうなぁとは思っていた。
最近、数学者の本や小説を読んでいたので敏感になっている事もあるが。

しかし、本作においては結構無理矢理な展開に持っていくなぁなんて感じた。
相変わらずネタばれに近い感想を書く予定はないので確信に触れないが、
参加者達の背景が描かれていないので誰にも感情移入が出来ないのと、主人公の結城という青年の中盤以降の性格が微妙に違和感を覚えた。
何だか無理矢理読者に説明する存在になってしまったような。。。

密室の連続殺人、しかも凶器はミステリーファンにはたまらない日常有り得ない物、なんてな事になると数多くの旧作と比較されざるを得ないのだが、本作品ではミステリー読みが期待してしまうアイテムを出しながらも、何の演出にもならなかったのは残念に思う。
そういったオマージュ部分はミステリー初心者には優しくないだろう。
意味深に登場したアイテムが結局意味がないのだから。

こう書くと批評に聞こえがちだが、犯人探しに目一杯推理して先を先を読み進め、ちょっとした頭休めにお買い上げした小説だったのに、2日で一気に読み上げてしまったので文章に魅了されていたのだと思う。
設定が面白かっただけに、動機とクライマックスをもう少し楽しませて欲しかったというところだろうか。
。。。本も書けないくせに生意気発言!てへッ。

こういう作風なら前に読んだ、北山猛邦さん著作「アリス・ミラー城殺人事件
」の方が好きだなぁ。。。

読書の秋も深まるばかり。
たまにはミステリーナイトの夜長をお過ごしあれ!


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