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チビッコギャング〜贈り物編〜

久しぶりにチビッコギャングシリーズ!

んふ。
パソコンの画像整理してたら、今や休載中?のチビッコギャングにまつわる物が出てきた。
により、書き散らかし本人の独断で急に話を再開!
前回までの粗筋はカテゴリー「帰省」で要チェック!

番外編にてチビ達より「アジサイ」のお届け物がやってきた。
と言う事は、贈られたら贈り返すの精神論者としては何か甘やかし物でも貢いで、現地にいるハトコの姉ちゃんより、東京の素敵な姉ちゃんをアピールしたい。

そもそも「お盆に帰省する際には何かしらの手土産を持参せよ!」との母親からの指令もあった。

と言う事で仕事帰りに早速デパートをブラブラ。
普段行きなれない子供・玩具コーナーへと歩を進める。
キョロキョロとお目当ての物を探す。

そう、「知育シリーズ」だ!

姉ちゃんを、ただの甘やかしイナフ姉ちゃんだと見くびるんじゃないぞぉ!
デレデレとお買物に行く様を、友人は冷ややかに見送ってくれたが、熊たんの大きなぬいぐるみを誰が買うと思うんだい?!
あんなの洗濯し辛いし、ちゃんと手入れしなきゃダニが生息するんだぞ!!

なんて鼻息荒く知育コーナーに来たものの、何だかいまいちピンと来ない。
こう、「いかにも!」なんて玩具は欲しくなく、教育と言う思いが影を潜め遊んでいるうちに「いつの間にか頭に柔軟性が出来てた!」というトラップのような玩具が欲しいのである。

結局、帰省に伴って行けるサイズの知育グッズも無く、しかも考えてみると、
ハトコの兄ちゃんの子供達なので親族の関係性はかなり遠い。
そう遠いところに大奮発して半年近く早いサンタさんが現れるものなのか?

悶々と売場を後にし、ファンシーグッズコーナーに差し掛かる。
シールやメモ帳等の女チビにはたまらないグッズが溢れている。
きゃッ!懐かしい!メルヘングッズは自分も昔集めたしぃ。。。
なんてノコノコと手には取らない。

何故なら今回、ぼんやりと甘やかそうグッズではいけないのだ!
そもそも知育グッズに決めたのも、既にシザーマンでお馴染みの残念な兄も甘やかしグッズを手土産にするからである!
所謂、お土産ライバル決戦が、この夏!初盆と共にデッドヒートするのであった!!!

と、言う事によりありふれた物で兄に鼻で笑われたくないのだ。
というより兄を鼻で笑いたいのだ。

ファンシーグッズを背に右往左往してみるも、結局心動く物が無いなぁ。。。
帰ってアマゾンででも探すかぁ。。。。
なんてチビ洋服売場を通り過ぎる瞬間!!
なんと、なんと、いたのだ!!
まさかのお望みの商品が!!!

灯台下暗しとはこの事なのか?
玩具といえばすぐその売場しか行かない単純思考の自分を恥じた。
洋服屋さんに洋服しかないと思うなよぉ!!!

鼻息も荒く、有無を言わずお買い上げ!
知育効果もあり、兄に笑われることもなく、帰省荷物にもすっぽり入る、うってつけの贈り物!それがこいつだぁ!!!

んふ。
ただの折り紙じゃないのよ。
簡単にいくつか折ったら、目玉やお髭のシールをペタペタして出来上がり!

やはり、チビには折り紙って一番頭を柔軟にすると思うのよねん♪
指先使うし折り方考えるし、ましてやシールペタペタも出来るとなれば楽しさ倍増!

ってな感じで、輸入折り紙をお買い上げして意気揚々と帰ったのであった。

さて、このお土産対決!
現在執筆中の初盆シリーズにそのうち登場する。
ご期待あれ!!
案の定、シザーマン残念兄ちゃんは外さないぞッ!!!!

書物狩人

赤城 毅さん著者
書物狩人 (講談社文庫)
赤城 毅
講談社
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ある時は「ル・シャスール(書物狩人)」と名乗る主人公が、あらゆる手段で依頼主の求める本を手に入れるという話。

本書は、4話からなる主人公の本入手大作戦&その本の貴重価値について書かれている。
主人公が、国内外問わず依頼された本を探す中で陥る危険な状況は読んでいてハラハラするべきところなのかも知れないが、主人公自身が冷静かつスマートであるがためにいまいち感情移入が出来ない。
いや、主人公に感情移入するからこそ読み手の自分も無機質になるのだろうか。

自分が最初に本にまつわる小説を読んだのがジョン・ダニングの「死の蔵書」だったので、どうしても本を探すだけではなく、何かしらの事件を解決するミステリー展開を求めてしまう。
そこに当てはめようとして衝動買いするから「最高、面白かった!」と言えなくなっているのだろう。

本書も、1冊の本にまつわる色々な出来事があり本好きが目を通すのも良いだろうが、ミステリー好きには、どちらかと言うとハードボイルドな雰囲気にやや心を削がれるやも知れない。

追跡する数学者

デイヴィッド・ベイジョー著者
追跡する数学者 (新潮文庫)
デイヴィッド ベイジョー
新潮社
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数学者である主人公が、失踪した元恋人から遺贈された蔵書を解析し、彼女を探索に行くと言うストーリー。

何気に本屋さんをぶらぶらしていて、背表紙に書かれた上記のような内容に釣られて衝動買いした本作品。
うほッ?!数学が絡まった失踪事件を謎解くミステリーだな!!!
なんて勝手に舞い上がって残念な羽目に陥った。

自分は、どうやら「蔵書」「数学者」というキーワードに弱いらしい。
いざ読み進めていくと、どうも想像していたような蔵書や稀覯本の類の話よりも桃色の大人の時間的な描写が多い。
かと言って官能小説でも無いようなのだが。。。
まぁ官能小説を読んだ事が無いのでわからないが。

辛抱強く稀覯本やミステリー部分を待っていたのだが、一向に現れる気配はなく、首を傾げながらも背表紙を改めてみると
「書誌学と数学を大胆に駆使し、濃密なエロティシズムで包みこんだペダンティックな改作」
と続いていた。

なんだよぉ?!「ペダンティック」ってぇ?!!!!
という心の叫びはともかく、「濃密なエロティシズム」とある。
はうぅッ。。。。納得ぅ。。。

どうも、「ミステリー展開ならこの次に殺人が?!」と思うような所で主人公はすぐに女性と営みはじめると思った。
なるほどぉ。。。

すっかり心を挫かれたので飛ばし読みを試みるも、興味を失ってしまった小説は頭に入る事もなく、久しぶりに途中挫折した。

。。。こればっかりはしょうがないよ。
他に読まれようとしている本が溜まっているんだもの。
そう自分に言い聞かせて本を閉じた。

結局、元恋人は見つかったのかしら。。。。


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