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Natur der Erde








正義で地球は救えない

池田清彦さん、養老孟司さん著者

正義で地球は救えない
池田 清彦 養老 孟司
新潮社
売り上げランキング: 16209
おすすめ度の平均: 4.0
3 主に池田清彦氏による愚痴
4 とっても大切な本だと思う
4 複眼的思考のトレーニング
4 わかりやすい!!
4 ぶったまげた極論もあるが良書


本書は、環境問題の一つ一つを解説した本では無く、過去とは違う現象を環境問題にあてはめ、規制を作り本質を見失っている世界的な動向を著者達がレポート形式、対談形式で非難もしくは警告?している本である。

世の中を賑わしている環境問題騒動を「そうとは限らない!」という視点で真っ向否定する場面もあり、賛同する部分と読んでいて何だか嫌な気持ちになる部分がある。
表現の仕方なんだろうが、どうしても著者の文面を読むと
「公表されている事を否定して非難する事は、勇気を持って公表する事より簡単では?」
と思ってしまうのだ。
著者自身も「ここがおかしいんじゃないか?」と言うだけ色々と調査していて、読者である自分にも納得出来る判断材料を提供しているのだが、人の揚げ足を取っている風にも感じる。これは好みの問題だが。

著者の言うように、現在の世界的環境議論の裏にいる「CO2削減のための排出権取引」なんてのは、国家間の私利私欲がうごめいていて、せっかくの取組みを台無しにしているのでは?とは自分も思っている。
既にいくつかの本や研究者のレポートでは、
「温暖化の原因はCO2とは言い切れない」
との発言もあるし。

環境問題は、専門家でなくては判断が難しいように感じるが、専門家と言えども今までに経験した事の無い事象を、過去のデータから推測し、システムにより未来を予想した結果で判断しているにすぎない。
物事には何かしらの指標がある事はいいと思うのだが、そこに便乗するルールは如何なものかと。

環境を考える時、個人レベルで行動するのと社会レベルで動く事では影響力は大きく違う。
極端な話、次に作動させる動力や、電力の供給が無ければ消滅してしまう事項を考えずに言うと、各自が電気をこまめに消すより、国が一定の時間電力供給しない方が遥かに消費電力を下げる。
この案は勿論不可能だが、社会が動く事によりその影響力は遥かに大きい。
それを踏まえて行動出来る社会になれば。。。
勿論、それが正しい方向に進むことが重要。

途中、著者達の会話の中で地熱発電に対する意見が出てくる。
つい最近地熱発電に奮闘する経済小説「マグマ」を読んだので、何だか親近感が湧いた。
ちなみに本書を読むのは2度目である。
どうも心が挫けて最後の最後で投げ出したきり読んでいなかった。
本棚の整理と共に手に取ったので再び読んだのだが、
本書が発行されたのは2008年10月。
当時と全く変化のない環境問題へのアプローチにむしろ驚いた。
エゴ。。。それがある限り明るい未来は遠いのかも。

環境問題の本は、排出権取引などの会計や動向等の関連本を含め月に数冊読むのだが、考え込んでしまう事が多いのでなかなかブログに書き散らかせないでいる。
今回久しぶりに心の思いを少し吐き出した。

環境に限らず、貧困、フェアトレードの本もいくつか読んでいるが、皆声高には言わないが必ず触れる事、いや行き着く先がある。
「人口問題」だ。
日本は、少子化と言えどもこの小さな島国で人口密度は高い。
世界をみても人口過剰な国がほとんどなのだ。

環境問題に発言権を持つ人が、
「人類が多すぎるのだ!!」
なんて発言したら大問題!失脚するかも知れない。
このまま人類が増え続けたら食料問題、水問題と次々な問題が起こる事を知っていながら、まるでタブーのような扱い。

そうではなく、著者も言うように、
今生存する人類をどうこう考えるのではなく、環境問題を声高に言いながら、自国では少子化で国家力の衰退を心配して政策を練るよりも、もっと広い目で人口問題に本気にならなければならないのでは無いだろうか。

う〜ん。。。やはり自分の考えが「こうだ!」と言い切れないので、なんとも歯切れの悪いブログになってしまった。
難しいなぁ。。。気持ちを文字にするのって。

真田の後

ようやく真田昌幸氏お墓参りツアーのファイナルエディションである。

池波正太郎記念館、上田城跡、八幡神社(いくさの神様)、真田氏歴史館、長谷寺と巡ってきたこの1泊2日。
トリを飾るのは長谷寺の昌幸氏のお墓かと思われたが、まさかの時間余り!により、日帰り温泉「十福の湯」へと車を走らせた。

地図で見ると長谷寺から十福の湯までは小一時間はかかりそうなのだが、
「いや30分くらいですよ」
と、事前調査時にことごとく予想を裏切られた。
よく考えてみると、都内でも車の数が少なかったら同じ感覚で時間が流れるような気がする。都内は車と信号が多いから時間がかかるのだ!

と、都内で運転しないくせに交通事情に怒ってる風な口をきいている内に目的地に到着。
そしてここに来て始めて大人数の人類に遭遇!
思えば、上田市に到着してから蕎麦屋さんと上田城跡にパラパラと、ぐらいにしか人類に出会っていないのだ。
しかし歓喜の舞は無く、ほぼ満席状態の駐車場にギラギラと目を光らせる。
第一駐車場は満車。。。

程なく、1車線道路を挟んだ山の麓にならされただけの第二駐車場が見える。
あそこかぁ。。。あそこしかないのかぁ。。。
スーパーの駐車場と違って、温泉まったり人のお帰り時間は全く読めない。
仕方なく誰も駐車していない第二駐車場に向う。
いざ軽い坂道を登ってみると、野ざらしの第二駐車場には線で引かれたポジショニングも無く、ましてや黄色と黒のまだら紐で仕切った感じの枠すら無い。
フリーダム、まさにこの言葉があてはまる。

とは言えど、後から車が来たら出れるようにするのは勿論の事。
今思えば、この駐車にも都会っ子が染み付いているんだろうなぁ。。。
次の車がたくさん来る事を想定して端っこにポツンと駐車していた。
その後1台も来ないのに。。。

さて、こちらの日帰り温泉には勿論手ぶらでやって来たので、全ての入浴セットを借りていざ浸水!
こちらの売りである「大露天風呂」へと歩を進める。
HPで確認したら長野県最大級で、50〜60名入浴可能な露天風呂らしい。

昼間とは言え、たくさんの人で賑わっている。
しかし広いので全く気にならず、遠くの直射日光スペースの岩場に縄張りを陣取った。
メリメリ歩いてたら岩場がそこか、ど真ん中しか無かったせいだが。

いやぁ〜しかしお風呂はいいねぇ〜!!!
オヤジモードにオン。
これでお風呂上りにビールなんて言ったらもう!!!
疲れを取りつつ、この後に待つプチイベントに目を細める。
しかもここは、周りが山なので木々の彩りを堪能しつつマイナスイオンに心が癒される。

で、いよいよ楽しい昼食ぅ!!!
と思ってお食事処に足を伸ばしたのだが、何と満席!てか、座敷に寝てる人多数!
食べ終わっているにも関わらず、全く動く気配がない!
つまり後から食事しようと思っても場所が無いのである!
これはかなりキツイぞ。
本当に食べたい人が食べれない状況になっているし、別途休憩所を作るかどうにかしようよぉ!!

そもそも女性だけで50〜60人入るお風呂があるのなら、100人以上がお風呂場と食事・休憩処を右往左往するのは想定しなければなのでは?!
空腹の勢いも手伝って相当なご立腹!
今度から大人数が入れる浴槽がある温泉場には注意しようと心に誓った。

残念な思いを胸に駅に向う。
イベントも済ませたし何より食べ物を確保したい。
すると目に入った駅中の「麺将武士」。
こちらには「真田幸村」「島左近」にちなんだラーメンがあるらしい。
普段、塩>豚骨>味噌>醤油の順で選ぶ自分としては、豚骨の「左近」で行くべきか悩んだが、ここはやはり「真田」でしょう!
という事で白醤油の「幸村」を食べた。
個人的にラーメンが大好きと言う訳ではないので評論はしないが、太麺好きとしては、細麺「左近」じゃなく太麺「幸村」で良かったと思った。

とりあえず友人に六文銭の布コースターをお買い上げし、ゆっくりと帰りのバスに乗り込んだのであった。

ちなみに六文銭のマグカップ(スープカップくらいの大きさ)に心を奪われそうになったが、¥1,200という値段に尻尾を巻いた。
いくらなんでもこの値段は。。。
ブランディング恐るべし!である。

ミスト

スティーブンキング原作 フランクダラボン監督

ミスト [DVD]
ミスト [DVD]
posted with amazlet at 09.12.22
ポニーキャニオン (2008-09-17)
売り上げランキング: 7513
おすすめ度の平均: 3.5
4 鬱映画代表格
5 真の恐怖は人の心の弱さと傲慢さ
5 沖縄戦
3 真に恐ろしきは人か?
4 元ネタはキングさん


「映画」カテゴリーでは、映画館に足を運んだ作品を紹介しようと思っていたが、衝撃的な作品や今まで観た作品なんかも書き散らかしてみようかと気まぐれ風が吹いた。

さて本作品、上映されたのは昨年のGW?
当時、映画予告で「観たいなぁ」なんて思っていたのをすっかり忘れていたのだが、つい最近、素敵なケーブルテレビで放送されるに至り視聴。

開始そうそう謎のミスト(霧)により主人公達はスーパーマーケットに閉じ込められるのだが、決して長閑でも愉快でもない小さな村の人間関係がわらわらと流れている内にミストの中から得体の知れない物体現る!

えぇえええええええッ!!!!!これって、
「パニックムービー巨大生物現る!」
的なSFホラーかい?!!!!
1年前とはいえヘタをすればB級と言われかねない巨大シリーズの映画を劇場で観ようとしていたとは!
ショックを隠しきれず、すかさず友人にメール。
「サスペンスかミステリー系の映画だと思っていたのに、巨大生物シリーズみたい。。。」
友人からは残念メールの返信と共に「観るのやめちゃえば?」のご意見を頂戴した。

しかし観始めたからには、この主人公達がどうなるのか?また、主人公と因縁のある人物達や陰険な人々がどのような最後を遂げるのか?とりあえず気になるので観続ける事を選択。

所々の映像にキャアキャア言いながら、要所要所に先程の友人に経過報告メール。
何故だろう。。。
一人で見るのが気持ち悪かったのと、友人にも乗りかかった船的な共有感を味わって欲しかったのだろうか?
受信する友人も、観てないキャアキャア映画を描写されクッタリしていた。

ちなみにこの映画は録画していたので、
「まぁツマラナクなったら最終的にどうなるかだけ早送りで観るべ」
なんて監督はじめ製作者に失礼な態度で挑もうとしていた。

しかし!これが何と巨大生物パニックムービーでは無いのである!
もしもその類の映画であれば、分かりやすい騒ぎ役と主人公の奮闘なんてなアクションシーン満載なはずだが、この作品は人間心理の変化の描写が細かく、何故そうなっていくのかや人間が一番怖い生物だと気付かされるのである。
大部分の背景や心理が全て台詞で説明されているのがちょっぴり気になったケド。

気付いたら夢中である。
大嫌いな生物のワラワラシーンがあるので目をそむける事も少なくなかったが、しかしそこを耐え忍ぶと、この映画の宣伝広告にあるように
「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」
が待っている。
これはかなり衝撃的なラストなので、各々で思うところ有り!になるだろう。

あまり調子に乗って書き散らかすと、これから観ようとする方々の出鼻を挫くので多くは語らないが、
「とりあえず何かしらのショックは受ける」
これだけは覚悟して見るべし!
間違ってもハッピークリスマスの夜に恋人と!なんて映画ではないので一人でひっそりと虚無感に襲われるのをお勧めする。

ちなみに、この作品を書き散らかすにあたり改めて「ミスト」を検索して調べ原作がスティーブンキングだと知った。
多分、公開当時もキングの作品だから観たいと思ったのだろう。
「あぁナルほどね」ようやく落とし所を見つけた。
彼の作品を原作でいくつか読んだ事があるが、SFがかっていても常に人間心理が深いところで描かれている作品が多いし。

そしてこの映画のラストは、監督であるフランク・ダラボンが付け足している。
なかなか原作を映像化するのは難しいが、この作品に関してはキング自身が「このラストを思いついていたら書いていただろう」と言うくらい賞賛している。

まだミストの公式サイトに監督インタビュー動画があるので、興味のある方は一度サイトを訪問するのもよろしいかと思われる。
どのような思いで原作を読み、映像化するかなんて事を語っているし、監督自身が好きな日本映画なんてのを話しているのを見てると、こっちまで楽しくなってくるような、そんな明るいダラボン監督がいるのである。



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