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チキンオムカレー with 柿とリンゴのサラダ


チキンオムカレー:
@鶏胸肉をサイコロサイズにカットしクレイジーソルトで味付けしながら、フライパンにオリーブオイルを垂らす
Aフライパンが温まったら鶏胸肉を入れ中火で炒めながら玉ねぎをみじん切り、長ネギを小口切りにカット
B鶏胸肉が程よく焼けた頃に玉ねぎ、長ネギを投入!すかさずガーリックパウダーを振りしばし炒める
C下味をつけたらご飯を投入しケチャップをお好み分量入れ炒める
※タバスコがあると入れると美味しいはず!我が家には無かった
D全体的にしんなりしたらBをボールに取り出す
E卵1個を割り、オレガノスパイスを入れ溶きつつとろけるチーズを入れる
F鶏胸肉などを炒めたフライパンにバターを入れDを流し込みとろとろ状態になってきたら火を止め余熱でお好み加減のフワトロ卵を作る
その間に市販の袋入りカレーを湯煎で温める
GCの具材を卵の中央に入れ形をアーモンド型に整える
Hフライパンにお皿を被せ、そのままひっくり返してGをお皿に移し返す
Iフライパンを外し形を整え湯煎済みのカレーをかけて出来上がり!



柿とリンゴのサラダ:
@キャベツと柿、リンゴを千切りにしレモン1/3を上から絞りながらミックス
※レモンは酸化を防ぐためリンゴが黒くなったりしない
Aキャロットドレッシングをかけて出来上がり
※友人にお裾分けでもらったドレッシング


チキンオムカレーの断片を写したら、横にあった加湿器の水蒸気でぼかしのきいた画像に。

あと、友人からディズニーシーのお土産で貰ったパンプキンスープと共に素敵なランチを頂きました!

柿とリンゴのサラダは甘味と酸味のコラボで美味しいからお勧めです!

昨日のミニ揉め事の結末

昨日、友人と歌謡際を見るかサスペンスを見るかでミニ騒動が起こった。

結局二人共サスペンスをとり、テレビにかじりついた。
勿論小画面には歌謡際。

何故そこまで歌謡際にこだわるのか?
どうしても久保田利伸さんと平井堅さんのコラボが聞きたかったのだ。

サスペンスの始まり。
旧家や四姉妹の設定だったため冗談交じりで
「実は使用人の娘だったり」
「双子とか」
なんて今までのサスペンス推理理論を論じる。

1時間も経つ頃には、で出しに冗談で言っていた推理が的中し始める。
重要?な双子判明のシーンに耳を澄ませていた矢先!
ふと小画面を見ると久保田さんと平井さんのツーショットが!
いかん!!!

慌てて親子反転で画面を切り替え、同時にサスペンスを見ていた友人にメール。
「ミッシングゥ〜ユ〜ゥ〜♪♪」
一番最後のハモリだけが空しく流れる。。。

は、はうぅうううッ。。。。。
これを楽しみにしてたのに!
これを楽しみにぃ!!!
ピラリラリ〜ン♪ユーガッタメール!
「小画面は何のためにあるんだ?」
早速友人からの叱咤メールである。
なんだろうね、なんのためにあるんだろうね。
推理のヒントにすっかり夢中になり画面全部に注意がいっていなかった。

そんなサスペンスは、超〜ッ!!ありきたりな設定。
新聞欄には「シリーズ化か?!」なんてな文字が躍っていたらしいのだが、

「無いね!」

主人公が探偵気取りになるまでの設定が無理矢理だし、トリックらしきものも無く、犯人のすり替わり犯行は、完璧を求めるわりには雑な行動。
しかも最初に読んだとおりで捻りも推理も無いし。

2時間サスペンスには、使いふるされた設定なんて山のようにある。
しかしそれを如何にキャラクターや設定に味付けして視聴者を引き込むかが醍醐味なのに!
残念ながらこの作品には微塵も感じられなかった。

。。。てへ。歌謡際コラボを見逃した八つ当たりみたい


てか、勉強を。。。

THE CATCHER IN THE RYE

J.D.SALINGER著者
THE CATCHER IN THE RYE

かの有名な「ライ麦畑でつかまえて」の原文である。
ずっと昔からお勧め本として紹介されていたのだが、原文で読むか日本語版で読むか悩んだあげく、悩んでいたことを忘れすっかり月日が流れた。

しかし最近、ふと友人と文学の話になり原文を持っていると言うことで借りて読んでみた。

書名はお馴染みだったものの内容は全く知らず、読み終わった人に聞いても
「読んでみればわかる」
の一点張りなため何の予備知識も無く読み始める。
どうせなら!
と、家では声に出して読んでみる事にする。

「IF YOU REALLY want to hear about it,...」
主人公の少年の背景を本人の語り部調に始まる。
紅茶を飲みながら優雅に音読。

のはずだったのだが、読み始めてすぐ意気揚々と声高に読んでいた声が小さくくぐもる。
何やら家庭で言おうものなら母親に叱り飛ばされそうな言葉が続く。
ま、まぁ主人公は思春期真っ只中の年頃だし、プレップスクール(名門校に入るための新学校)を追い出され続けてもいるし。。。

ひたすら会話口調が続くとも知らず、とりあえず禁句は声をくぐもらせながらも音読を続ける。

物語は、主人公ホールデン少年がクリスマス休日目前に、またしてもの退学通告を出された日からの3日間が描かれる。
学生寮にいる仲間達は、その行動と共に屈折した形容詞で表現され、しかもその表現が絶妙だったりもする。
誰しも思春期には、他人や見ること起こること全てにこういう目で見ていた時期があるのではないだろうか。

当初、色んな登場人物による物語の展開があると想像した期待は裏切られ、ひたすら独白が続く。
しかもページが進むにつれ言葉使いはスラングが強くなる。

途中、友人から「本読み終わった?」なんてお気楽な問い合わせが入り、ちょっぴり疑問に思っていたことを口にする。
「。。。あのぉ。。。これって。。。文学小説なんだよね?」
「うん」
「。。。なんだかぁ。。。言葉がぁ。。。汚いんですケドぉ。。。」
「あぁ、南部だしスラング多いよ」
サラリと言ってのける友人。

ぬ?ぬぬぬ?
この本は、太宰治について熱く語っていた君が「お勧め!」として自分に貸した本では?
その流れからして無意識に美しい文学を期待していた自分がいたかも知れない。
まぁ太宰治が美しい文学かと問われても微妙だが。
それは勝手な思い込みとして、むむぅ。。
「これって、良い本なんだよね?」
更に喰らいつく自分。
「まぁ、読んでみなさいって」

再び音読に戻る。
ふふ〜む。。。
こんだけスラング、訛りオンパレードの主人公とは、
「実は病気か何かで空想の世界に生きていた!」
てなオチかい?
「もしくはこの勢いで犯罪を犯し独房の中で手記でも書いた!」
とか?
とりあえず夢を膨らませつつ進める。

主人公、学校を飛び出し家路に向う。
ニューヨークの町を有金を集め彷徨う。
行き交う人々を心の中で凄まじく皮肉り、時には自分を正当化。

確かに、自分にも大人社会を「くだらない」なんて冷めた目で見つめる子供時代はあった。
主人公の考え方もまぁわかる。

結局、最後まで読み進めた。
期待した夢オチも、実は独房者説もなく終わりをむかえる。

「えっとぉ。。。これは何?」
普通に出てきた感想を友人にぶつける。
「ん?何もないよ?」
涼しい顔の友人。
「へ?これは精神の葛藤とか最後のどんでん返しとかってのは無いの?」
「ん?ないよ?」
「ぬぬぬ?な、何故に文学作品だと?何故にこんなに有名な作品に?!!」

早速ネット検索。
そして納得。
やはり、言葉が重要ポイントなのだ。
その当時の時代背景が浮き彫りにされ、当時の若者が使っていた言葉をそのままに、そして少年から大人に成長する前の世の中の葛藤や屈折を表現している。
それこそ文学と呼ばれるものなのだ!!

なんて調査した事をすっかり熱く鵜呑みにしてみたが、本作品、
いまだに「禁書リスト」に名を連ねているらしい。
ありゃ。

しかし、本作品の日本語訳って難しいだろうなぁ。
日本語に適する表現が無いような。

英語はあんまりぃ。。。
ってな人も是非一度原文に目を通すことをお勧めする!
きき慣れたスラングが端々に散りばめられていて数えるだけでも本書の雰囲気が垣間見れるのではと思われる。

ちなみに、読書中は友人との間でガッデムスラングが大ブレイクしていた。



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