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心の痛い話

先日、レディーさんと2人で某所の某バーに足を運んだ。

大人気と言うバーだけあって、なかなか予約が取れなかったのだが、相方レディーさんのお手柄で三連休初日の金曜日と言う素敵な時間に予約が取れた!

その日を指折り数え心待ちにし眠れぬ夜を過ごした。

そして当日!
まさかの全国的な大雪到来!!!

はうぅううううッ!!!!
そうなの?そうなの?
夕方から明け方未明まで都内も大雪なの?!!!

しかしようやく取れた予約。
そもそもそんな天気予報を耳にしたところで
「キャンセル」
なんて言葉は微塵も浮かばなかった。

結果、雪がナナメに降るなか、バーに参戦してきたのだ。

そのバーについて書き散らかすよりも、久しぶりにあったレディーさんとの会話を認めたいと思う。

他愛の無い会話を弾ませながら、レディーさんが10月に取得した資格試験の事に話が及んだ。
自分は1月の試験だったが、いち早く資格ゲッターになった彼女に詳細を聞くと、救急看護?だか何だかそんな緊急の時の応急処置の仕方を学んで実践出来る資格らしい。

ほほぉッ。。。
そんな資格もあるのね。

そもそもレディーさんが何故その資格を取得しようと思ったのかは聞いてないが、そこからここ最近レディーさんに起こった非情な話しが浮上した。

もともとそのレディーさんは直感が良く、何かしらの予感が的中する事が多いらしい。
で、その日も会社のお使いでプラプラといつもの街中を歩いていて、ふといつも曲がらない角で
「。。。ここ曲がろう」
と思ったらしく、全く関係の無い門を曲がった。

すると、数メートル先にオジサンが倒れている!
「あ!」
と思うと同時に、その横を沢山の人が通り過ぎて行くのを目の当たりにする。

急いで駆け寄ると、息はあるが口は開きヨダレが出ている。
一目で酔っ払いが眠っているのとは違い、緊急事態が確認された。

「大丈夫ですか?聞こえますか?」
レディーさんは声をかける。
むやみに体を動かしたりするのは危険だと察し、直ぐに救急車へ連絡。

その頃になるとようやくワラワラと人が集まりだし周りを囲んだ。
と、周辺の銀行員らしき男性が
「何やってるんだ!早く救急車を!」
と、雄たけびを上げた。

。。。。もう救急車呼んでますケド。。。。てか、お前誰だよ?!!
と、その前に自分が駆けつけるまで誰一人として立ち止まろうとしなかった現実にウンザリしていたレディーさんは八つ当たり気味に男性を見た。

そんな話を聞いて、丁度自分が今読んでいる本の内容に当てはまる事を思い出し、口を挟む。

「今読んでる本にも書いてあったんだけど、実際にアメリカで起こった殺人事件で、被害者が殺されてしまうまでにその周辺のアパートの何人もの人が叫び声や助けを呼ぶ声を聞いたんだけど、全員が
『誰かが助けを呼んだはず』
『誰かが助けるはず』
と言う風に思って、結局誰も助けを呼ばなくて被害者は殺されてしまった。
もし、最初の声で警察を呼んでいたら被害者は助かっていただろうって。」

これは殺人に限らずどんな緊急事態でも起こりえる話だと思うが、最初の一歩を踏み出そうとする人がなかなかいないという現実がある。
で、その本によると、

「自分が緊急事態(突然の病気や事故等)になった時は、行き交う人の誰でもいいから一人を指差して
『あなた、救急車を呼んでください』
と、任命する事によりその人は無意識の使命感を持って対応してくれる」
らしい。

と、レディーさんに話すと
「緊急事態の時にそのこと思い出せないよねぇ!!」
で、一笑されてしまった。

。。。まぁ現実はそうだったりもするんだけどね。
見て見ぬ振り、我関せず!というのは、我々が社会で共存している限り避けたい感情だなぁと思うのであった。

ガンツ

久しぶりの映画である。

1月のTOIEC試験のために禁映画、禁娯楽を爆発しない程度に抑えていたので舞い上がり気味に参戦ッ!

しかも、自宅で加入しているケーブルテレビさんから千円映画鑑賞券なんてのが贈られて着たもんだから手当たり次第!!!
なんて密かな企みもある。

で、肝心の内容。
知る人ぞ知るなんだろうけど、本作品は漫画の実写版らしい。
そしてニノとマツケンが主演らしい。
そんな軽はずみな情報のみで足を運んだので「はうッ!!!」なシーンに思わずビクビクであった。

これから観よう!
なんて人のためにお知らせしておくが、本作品は2部作である。
。。。自分、それすら知らなかったもの。
ただし、続きは4月の公開なので「暫し待たれよ!」なくらいで謎が解ける模様。

まぁ謎と言っても、何気に本作品で完結!
こういう世界があるのねんッ!
と、シンプルに世界観を飲み込める方にはあえて謎に思う事も無いのだが、エンディング、そしてエンドロール後の予告で
「はうッ?!!この後一体何が起こったんじゃい?!!」
と、思う事になり、それが気になったら次の作品を観れば良いのかも。

そもそも大まかなストーリーは、不慮の事故なり自殺なり何なりで生死を彷徨っている途中、もしくは死後の世界?の異空間で起こる宇宙人退治の話なのだが、
「誰が?」
「どのように?」
「何故彼等を使って?」
「これはゲームなの?」
と、何の説明もなく進んでいく。

ただし、いつもの迷探偵ぶりを発揮したくなるような謎解きではなく、ただひたすら抗えない状況に置かれる主人公達の戦う様を見守る。
当然主人公達も自分達が何故こんな状況におかれるのか、どんな力がこんな事にさせるのかはさっぱりわかっていない。

「こんな状況」とか「こんな事」なんて連想ゲームの一番ダメなヒントみたいになってしまったが、つまりは異空間にいながらも、宇宙人?との戦いは現実世界の場所で人類がいない彼等だけの状況で戦いを繰り広げるのだが、破壊された建物や建築物は、現実世界でも「不可解な損傷」として爪あとを残す。

そして戦わざるえない状況に追い込まれる主人公や、次から次へと参加させられる死者もどきの人々の戦いは、時間制限やポイント制といったある種のゲーム感覚で行われる。
但し、対戦中は本気で戦わなければやられてしまったら、二度と異空間でも現実世界でも生き返れないような状況になる様子。
この辺りは実は定かでは無いのだが。

とにかくヒーロー物のような、スペースファンタジーが繰り広げられる。
聞くところによると、漫画もまだ続いている様子。
て事は、次の作品は無理矢理なエンディングなのかしら?
。。。それとも、まさかのシリーズ化?!
それだけは簡便して欲しい。

殺伐としているわけでもなく、筋肉マッチョのアクション映画でも無いが、
「映画は娯楽です!」
をモットーにしている人は足を運んで見るのもよろし。

一応忠告しておくが、最初の10分くらいのシーンはグロい。。。
その後はアクションシーンでバシバシなのだが、そのシーンだけはかなり強烈に印象に残る。
により、初デートにはお勧めしない。。。
そのシーンさえ無ければ女子でもそこそこ楽しめると思うのだが。。

まぁ結局観終わった後に、不平不満は無いのだが、
「やはり洋画がいいね」
と言うのが素直な感想だったりしたのであった。



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