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スタンプラリー 〜韓国編 マイナスの世界から その5〜

そのお店「クイギョンチ」。

友人の情報誌には「日本語不可」と書いてある。
恐る恐る外にある階段を上り、店のドアを開け、一望。
日本人なんだか地元人なんだかさっぱり見分けはつかないのでキョロキョロしていると、オーナーらしき人が手招きし、奥へ促す。

「いらっしゃいませ」とは言わないまでも、何かしらの片言日本語を口にしていた。
とりあえず言葉は通じなくても店には入れるものだ。

ああ、ちなみにここでお知らせしておくが、案の定メニューはハングル文字で書かれている。しかし多少の観光客意識があるのか小さく英語も表記されているので、何となく料理のイメージは出来る。

今までいくつかの国を旅行して来たが、ほぼ英語圏。
つまり日常生活に困ることは無かったので自惚れていたが、母国語が英語じゃない場合、そして英語万歳!大国じゃない場合、とにかく色んなことが不便になる。
ハングルやアラビア文字に至っては、文字から言葉の推理をすることすら不可能なのだ。

自分にとってまさかのハングル文字メニューであったが、英語表記でフォローアップしながら、とりあえずチーズと書いてあるメニューをオーダー。
なんせ今回は「チーズフォンデュー」がお目当てなのだから。
もう一つ予断だが、店員さんには英語も通じない。

ある程度のあたりを付け、オーダーを済ませてキョロキョロするとほぼ満席状態。見渡す限りのアジア系に、
「そういえばまだ日本人観光客と会ってないね?やはり日本語不可だからかねぇ。」
なんて言った側から、両隣より日本語が聞こえる。

なんだこの思い込みは?!
なんて苦笑いしているところに店員さんが付属?のレタスやキムチ、スープ、サラダetc...をバシバシ机に置いて行く。
これ等はオーダーした訳でもなく、お肉にセットとなっているようなのだが品数の多さに友人は舞い上がった。

いよいよお肉さんの入場!更にチーズフォンデューのチーズセット(アロマオイルポットみたいな台の上にアルミホイル皿に入った固形チーズ)が現れ、有無を言わせず店員さんは友人にチーズをかき混ぜるようにジェスチャー指示。
これが本日の給仕係任命の瞬間である。

びろんとした豚肉を鉄板の上に敷き、その上に天井から吊るされているバーナー的役割の筒をセット。
焼き上がり待機の後、店員さんが専用のハサミでお肉さんをバシバシ一口大に切り上げ、いよいよお口とふれ合いの瞬間!

美味しいっ!!!きゃー!!

一口目はまずシンプルお肉さんを召し上がってみたが、辛みそ?なのか味付けがしっかりしていてとても美味しい!
ご飯が何杯でも食べれそうな勢いだ。
そうそう、ご飯の器はお茶碗ではなくアルミの器。により手に持つと激熱!
後に知るのだが、韓国でやってはいけないことシリーズに
「ご飯茶碗は手に持って食べるのはマナー違反」
とがっつり記されている。

付属のレタスonキムチonお肉さんonネギなんてカブリ付きロールをメリメリ食べる。
そして本日のメインイベント「チーズフォンデュ」。
調理補助=友人のチーズをたっぷりお肉に絡ませて頬張る。
うひょひょいっ!これもまた美味しい!
初めてのお肉チーズフォンデュに舌鼓をポンポン。
これは何気に自宅でも出来るかも知れない。
と言う事で、最近友人宅に現れたホットプレートで是非やってみよう!
と二人で心に誓う。
(帰国後まもなく1ヶ月の今現在、チーズフォンデュパーティーは開催されていない)

ロースとタンも追加でオーダーしたが、やはりベロンとしたお肉さんが登場するので、タンは少し複雑な気持ちにはなる。牛のベロン。。。
とにかくお肉は店員さんが面倒を見てくれ、食べやすく、そしてお肉縄張りも完全に仕切ってくれるので鉄板上の戦争は勃発しない。

一つだけ難を言えば、とにかくお肉さんの焼き上がりが早いので、店員さんに追い込みをかけられる。つまりお肉の椀子蕎麦状態に陥る。
この点だけ注意すれば、お値段も安いしお肉も美味しいし大満足である。

「うさぎや」のどら焼

最近の心のどら焼No.1のご紹介。

「うさぎや」さん@上野

どら焼の皮に蜂蜜が練りこまれていて、濡れどら焼のようなしっとり感。
そのおかげで皮が甘めのせいか中の粒あんはさっぱり!しかしジューシー。
1個が大きくずしりと重い。
焼きたて販売なのでお召し上がりは当日がベスト!
私の周りのレディさん達に絶大な人気を誇る。

お値段:180円/1個

お勧め取り扱い:訪問時の手土産

効果:女子社員にキャーキャー言われたい男性管理職の皆様!
ここのどら焼をお疲れ様手土産に配ると一瞬モテル!

アクセス:千代田線「湯島」駅徒歩4分、銀座線「末広町」駅徒歩5分、他

写真を撮るのを忘れるくらいあっさりとお腹に消えてしまったので、次回取得の際は写真をアップしたい。

器の大きさ

思い込みとは、これ如何に。

とある作業中、いつも出るはずの入力結果が印刷されていない書類に出くわす。
そういえば、ここ最近の業務分担により入力担当に変化があった。

入力不足により作業が滞る訳でも無いが、放置し、今後も同じ対応が続いた場合、処理に手間が生じるためモタモタ作業になることが当確する。

さてここで、今回からの入力担当は自分ともう一人。
つまり自分の入力ミスの可能性もおおいにある。
暫し遠い目で記憶を張り巡らせる。
「人のせいにしたらダメダメ!自分のせいなはず!」
心に何かを酸っぱくして言い聞かせる。

しかし、だ。
ここで人間のキャパというか器の大きさが露呈する。
心のどこか片隅に膝を抱え
「もう一人の彼女がミスったのかも?!」
なんてな気持ちが背中越しチラリと顔を覗かせる。

社交辞令的に記憶を辿り、8割強自分のせいでは無いと無意識に判断。
ここは一発ご指摘でも!
の前に、元々担当していた人に業務の確認にご機嫌を伺う。
「この入力表示が無いんですけど。。。最近、彼女が入力担当になったんですよね?」
伺うというより、ほぼホシを上げた若手新米刑事の事件発生直後のような口調。

「ん?これに関しては、彼女の入力は一切関係ないですよ。」

あうううううっ!!!
この瞬間、赤面と懺悔を繰り返しながら「判決!自分の仕業!」が決まった。
どうやら自分が担当している一連の業務の結果だけが印字されるらしい。
つまり、自分で自分の足を引っ張り、且つ人のせいにするなんて不埒な悪行三昧である。

ぬうううううう。。。。
あれだけ「人のせいにしてはいけませんよ!」と、日々心に誓っているのに。
これが未熟と言うものだろうか。

物を無くした時、その直前に関わっていた関係者を疑ってしまいがちになる。
そんな経験は誰にもあるように思う。
人生の中で何度も「疑ってゴメンよ」謝罪を繰り返してきたので、流石に同じ状況に遭遇したら「灯台下暗し、自分のせい」と言い聞かせるようにはしているが、それでもチラリと他人様を疑う自分を否めない。

悪気はないのだ。
ただただ器を大きくすべく土をこねている。


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