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DAY 2 (7/21) さすらいと言う名の迷子

昨日の32時間を元気に過ごしたにも関わらず日本に生息している時と変わらず5時、いや4時過ぎに起床。

Breakfastは7時からなのでとりあえずBedの上でPCを開く。
直ぐにネットが繋がり日本(日本はお昼12時)の友人とチャット開始。日本に居る時と変わらない環境だとしみじみ思う。18年前はスマホやWi-Fiなんてないし、それどころか携帯も一般的ではなかったので短期留学3ヶ月間の日本の話題がさっぱりわからなかった。ミレニアムの年に1年間ニュージーランドに滞在していた時のヒット曲も知らず、帰国後にカラオケで歌われてもキョトンとする。

ひとしきりPCを稼働させていると7時になったのでCheck in時に指示された半地下へと降りて行く(Londonの建物は半地下から作られていて、建物と通路の間は2mくらい?空いていて光が差し込むので真っ暗ではない)。先人の外人オジサン4人組と外人オジサンが1人がいたが、どのような形態のBreakfastか聞いておらずキョロキョロと辺りを見渡すと、入口から向かって右手にオレンジジュース、コーヒーポット、コーンフレーク、フルーツポンチが見えた。

「ホテルの朝はビュッフェ!」という固定概念に縛られ、ためらいもなくオレンジジュースとコーンフレークを準備していると、ようやく給湯室のような所から従業員のオバチャンが現る。ぶつかり合う視線と視線。手にしていたコーンフレークを見て、
「ミルクはここ」と、先ほど目視していたマシーンを指さす。そして
「English Breakfast?」と聞かれる。
とっさの質問に「Yes, please」と答えたが、イヤ待てよ、English以外だと何があるんだ?と思い直し、「それ以外に何かあるの?」と聞き返すと、「No.」

・・・ぬ?
何故聞いた?何故Englishか聞いた??
頭に?マークが2〜3個浮かんだが、そのままEnglish Breakfastをorderした。
手持ち無沙汰で席にいると、後から来た外人さんが「English Breakfast?」と質問され、「Scrambled Egg and Bacon」とorderした。
おぉ!そういう事か!卵の調理方法を指定したり出来るんだ!」
思いもよらぬところで「English Breakfast」の問いの解答を見つけたのであった。

以下、本日のBreakfast:

・三角形にカットした薄いトースト2枚
・ソーセージ1つ
・半熟卵焼き
・焼きベーコン2枚
・ビーンス

流石、朝ごはんに重きを置くイギリス!
ガッツリ食事を一生懸命食べ散らかしたのであった。

DAY 1 (7/20) 感想

18年ぶりのLondonで思い出した事と気づいた変化をまとめる。

Tube(地下鉄)にて
1.エスカレーターは左乗り
 関西の人には問題ないだろうが、東京の人間は注意!

2.渋谷の地下鉄のように深いためエスカレーターが長い
 但し、そのエスカレーターの壁に沿って上映中の映画やミュージカルが
 額縁に入ってお洒落にずらりと飾られている。
 こう言うセンスが好きだ

3.時折車内の1ヵ所が一瞬停電する
 接触なのかわからないが急にチカチカして落ちて戻る

4.乗降時に中心地且つピーク時じゃない時は手動でドア開閉
 電車が止まっているのにドアが開いてないのは出発直前ではなく
 乗降者が開閉ボタン(OPEN or EXIT)を押す。
 

 自分が下車する駅ではなくてもドア側にいたら押してあげるとよい

5.降車駅の1つ前で席を立ちドアに向かう
 どんなに混んでいても1つ前の駅なのに席を立ちあがるので
 車内が更にギュウギュウになる。何故だ?
 と思っていたら、都内のように駅に着く度ドア付近の人が
 一度降車して降りる人に道を開けるという習慣がないからだ。
 それを知らなかったので真ん中に座った自分は黒髭危機一髪だった

6.ピーク時
 今は平日の16時〜19時だろうか?物凄く電車が混む。
 自分が18年前に3ヶ月滞在していた時は混んでた記憶が無いのだが、
 車内もホームも人で溢れる。
 18年前のホストファミリーはCentral Lineの運転手をしていて、
 日本のクレイジーな満員電車を物真似付きで呆れていたのに。
 このような状況になったから英国は渋滞税導入したのだろうな。

7.Lineによるが社内に吊革がない
 黄色いパイプがはりめぐされていてそれに捕まる。
 District Line(緑Line)には吊革ならぬ吊輪っかがある。
 黄色いベルトが一定間隔で吊るされていてそれに捕まる。
 車内もお洒落センスに溢れているな。

8.改札がタッチ式になった
 18年前には電車の電子カードなど無かったので紙の切符を通していた。
 世界共通の変化だろうが便利な世の中。
 但し、相変わらず開閉ドアは日本と違う。
 

 だが昔はもっと丈があって(170pくらい?)向こう側が見えなかった
 そんな記憶があるのだが・・・
 しかも勢いがあるのでバタン、バタンと大きな音が響いていて、
 挟まれたら最後だな、なんてビクビクしてたような。

また何か気づいたら書き散らかそうと思うのであった。

DAY 1 (7/20) 食糧という名の神の恵み

素敵なTESCOにて。

まずはお金:


続いて戦利品:


1個づつご紹介に預ける。

1:Bread £0.45

ランチのサンドイッチを作るぜ!

2:BROEN ALE 4缶パック £4.50

パブは高いので旅の前半は節約!

3:Cheddar Mash £1.30

こんなにいらないのだが、これしか無くて・・・

4:SALAD BOWL £1.00

夕飯とランチ用に

5:SHEPHERDS PIE £2.30

やはりイギリスに来たらこれを食べたい!
・・・レトルトだけどさ


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