18年ぶりのLondonで思い出した事と気づいた変化をまとめる。
Tube(地下鉄)にて
1.エスカレーターは左乗り
関西の人には問題ないだろうが、東京の人間は注意!
2.渋谷の地下鉄のように深いためエスカレーターが長い
但し、そのエスカレーターの壁に沿って上映中の映画やミュージカルが
額縁に入ってお洒落にずらりと飾られている。
こう言うセンスが好きだ
3.時折車内の1ヵ所が一瞬停電する
接触なのかわからないが急にチカチカして落ちて戻る
4.乗降時に中心地且つピーク時じゃない時は手動でドア開閉
電車が止まっているのにドアが開いてないのは出発直前ではなく
乗降者が開閉ボタン(OPEN or EXIT)を押す。
自分が下車する駅ではなくてもドア側にいたら押してあげるとよい
5.降車駅の1つ前で席を立ちドアに向かう
どんなに混んでいても1つ前の駅なのに席を立ちあがるので
車内が更にギュウギュウになる。何故だ?
と思っていたら、都内のように駅に着く度ドア付近の人が
一度降車して降りる人に道を開けるという習慣がないからだ。
それを知らなかったので真ん中に座った自分は黒髭危機一髪だった
6.ピーク時
今は平日の16時〜19時だろうか?物凄く電車が混む。
自分が18年前に3ヶ月滞在していた時は混んでた記憶が無いのだが、
車内もホームも人で溢れる。
18年前のホストファミリーはCentral Lineの運転手をしていて、
日本のクレイジーな満員電車を物真似付きで呆れていたのに。
このような状況になったから英国は渋滞税導入したのだろうな。
7.Lineによるが社内に吊革がない
黄色いパイプがはりめぐされていてそれに捕まる。
District Line(緑Line)には吊革ならぬ吊輪っかがある。
黄色いベルトが一定間隔で吊るされていてそれに捕まる。
車内もお洒落センスに溢れているな。
8.改札がタッチ式になった
18年前には電車の電子カードなど無かったので紙の切符を通していた。
世界共通の変化だろうが便利な世の中。
但し、相変わらず開閉ドアは日本と違う。
だが昔はもっと丈があって(170pくらい?)向こう側が見えなかった
そんな記憶があるのだが・・・
しかも勢いがあるのでバタン、バタンと大きな音が響いていて、
挟まれたら最後だな、なんてビクビクしてたような。
また何か気づいたら書き散らかそうと思うのであった。