| TOEIC結果 |
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2011-2-22 19:35
やったああああッ!!!!!
やったよ!おいらやったよッ!!!
先月曇り空の寒い中、地図をプリントしたにも関わらず逆方向に進みそうになり、交差点を一周しながらようやく到着した試験会場。
教壇を陣取るかのような前から2番目の席にて、一心不乱、化粧崩れも気にせず頑張った甲斐があり、5年振りの受験で目標点より45点も超えるご乱心得点を弾き出した!
いやんッ!
今日はパソコンの使いすぎで左肩痛いなぁ。。。
なんてなお疲れサラリーマンで帰宅したにも拘らず狂喜乱舞!
ちなみに、やったね900点ッ!
なんてハイレベルの話をしている訳ではない。
一般的に履歴書に書いて
「えぇ、まぁまだこんな感じですから勉強中です。」
なんて受け答えするレベルの点数である。
しかししかし、久しぶりの目標突破は悦に入るものである。
大体、大人になると仕事がちょっと効率良く出来たところで誰も褒めてくれない。
ましてや自分の中の達成感なんて微々たる物。
それが、公の場に置いて実力発揮にお墨付きを頂くと、子供が欲しかったオモチャをサンタさんが靴下に入れ込んで行ったくらい嬉しくなる!
いやぁ。。。今日は宴会だ!
とりあえず冷蔵庫から缶ビールを取り出し、既に半分開けながらほろ酔いブログを認めている。
さて、今年の予定はこれで終わった訳ではない。
5月にもう一度TOEICを受験して、今回が俄では無い事を証明しつつ8月にBATICを受験しようと思う。
BATICも5年前以来だなぁ。。。
ともあれ、今夜は勝利の美酒に酔うのであった。
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| グリーン・ホーネット |
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2011-2-20 08:27
ミシェル・ゴンドリー監督
ようやく本編の感想である。
※グリーン・ホーネットへの道〜その1、その2〜(つぶやき2011参照)
既に鑑賞済みの人には、
「あぁ!そこから!」
と思うのだろうが、自分の本作はキャメロンディアスが主人公が経営する新聞社の秘書面接に来るシーンから始まる。
ストーリーは、父親の事故死?により突然新聞社を継ぐ事になった主人公が助手?パートナー?右腕?のカンフーの達人カトーと共に大活躍!
という感じらしいのだが、思わぬ途中入館の自分にとっては既に主人公が新聞社の社長というところからストーリーは始まる。
見始めたばかりで感情移入出来ないままスクリーンを見つめ、
「キャメロンディアス老けたなぁ。。。目じりの皺が。。。3D映像のアップって修正入れられないものなのかしら?」
なんてな事に気をとられていた。
しかし直ぐにカトーに釘付けになる。
「イケメン!!」
という感じでは無いのだが、どうも自分はこの手の顔に弱いらしい。
子犬顔というかつぶらな瞳というか。。。
そしてスーツでビシッ!としている彼にホンノリ甘酸っぱい恋心を抱いてみたり。
周 杰倫(ジェイ・チョウ)
台湾出身の作曲家、歌手、俳優。
中華圏で絶大な人気を誇り、ジェットリーやジャッキーチェーンも彼の才能を絶賛しているらしい。
早速Wikiった。
彼のカンフーアクションシーンは無茶苦茶カッコイイ!!
映像が絶賛されるミシェル監督の3D映像も凄いのだが、演じるジェイは男子でも惚れ惚れするアクションを展開しているのでは?!!!
ストーリーに話を戻すが、秘書面接のシーンから彼等のコミカルな会話やテンポに笑いが生まれる。
海外映画にありがちな、比喩表現やポンポンと心地良い相手の揚げ足取りリズムはとても好きだ。
日本人脚本家の衛藤 凛さん(スローダンス、のだめカンタービレ等)のような表現と言えばわかりやすいだろうか。
そんな軽快な会話満載もさる事ながら、心待ちにしていた改造車、ブラックビューティーが登場ッ!
やったぁあああ!!
自分が入館する前はまだ登場していなかったのね!!
中盤から見始めた自分にとってはストーリー展開が速いが、グリーンホーネットという悪だか正義だかのヒーロー2人組が、マフィアの縄張りに抗争を仕掛け裏社会を叩きのめして行き、それを主人公の新聞社が報道するという流れ。
その抗争に行く際に使用するのがブラックビューティーというカトーが改造した最強車である。
ミサイルやマシンガン装備は勿論、防弾効果も抜群だし、中には主人公ブリット・リード発案の秘密装備もしてある。
ちなみにこの主人公ブリットは、父が亡くなる前まではGO!GO!遊び人だけだっただけで経営も知らず武道も出来ない、つまりはチャラ男のヒーロー要素ゼロ。
そのため、素手で戦えるカトーがブリットのために催眠ガス銃なんかの武器を作ったりしている。
そう、ここでまたカトーの絶賛大会になるが、彼は武道の達人であり、武器や改造等の理系知識も豊富!
既に淡い恋心が油絵並に濃くなっている自分のラブフィルター目線から言わせてもらうと「完璧!」なのである。
ただ1つ弱みはあるケド。。。ぷぷ、可愛い。
そもそも昔から自分は主人公より、その助手や影の存在である方を好む傾向にある。
忍者好きというのもこういう趣味から来ているのだろうか。
そんなカトーとブリットのマフィア抗争シーンは、派手なだけではなくコメディー要素も沢山ある。
マフィアのボスがクールになりきれない天然要素のためお互い様攻防。
クライマックスは笑えるしボンボン火が炸裂するし大興奮ッ!
最初から観れなかったのが無茶苦茶悔やまれるが、DVD出たらお買い上げしようかしら。
でも3D映像だし。。。
2Dもあるケド、本作は3Dで観た方が絶対面白いし。
。。。早く3Dテレビ安くならないかなぁ。。。
余談だが、ブラックビューティー登場シーンでCoolioのGangster Paradiseが流れる。
おぉッ!!懐かしい!
このCD持ってるんだよねぇ!!!
無茶苦茶久しぶりのCoolio!
また引っ張り出してi-Podにでも落とそうかしら!
もう上映されている映画館は少ないだろうけれども、本作は絶賛!お勧め作品である。
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| グリーンホーネットへの道〜その2〜 |
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2011-2-19 08:54
さて、電車が全く来ない状況は変わらない。
頭をフル回転させ、とりあえず近い駅まで行ける方法を探る。
通常、目的地の一駅前までは今回運休中の電車を含め3通りの路線がある。
まず一つは運休中のためアウト。
次の路線も、運休中路線に乗り入れしているため見合わせると言う事でアウト。
次なる路線は一度別のハブステーションに出てグルリと半円を描くように行く経路。
もしかして!
僅かな期待をかけて駅を後にすると交番に向った。
「この駅まで出てるバスってありますか?」
そう!線路がダメなら路上はどうだい?
アーティストも路上から上り詰める人もいるじゃない!
よくわからない関係性を導きながら尋ねる。
「一番近くて車庫行きがありますケド」
親切にもお巡りさんが教えてくれる。
車庫?車庫ってどこだい?
追求すると何やら行きたい駅の2つ手前の駅付近。
危険だ!
とっさに直感が働いた。
バスと言えば住宅街なんて所にまで侵入し、「ここどこだい?」ってな道路を通ったりする。
土地勘の無い場所で終着を伝えられたら、映画館どころか家路までが危うい!
お巡りさんに丁重にお礼を言いながら再び駅に舞い戻る。
こうなったら不本意ながら迂回路作戦でグルリと回って、それから最終地への行き方を考えよう。
そう思い悲しい経路を辿り始める。
時刻は上映開始の10分前。
完全に間に合わないことが確定した。
さてここで!
あなたならどうする?
正直、心は挫けていた。
しかし今日を逃すともう観れる時間に映画館に足は運べない。
既にチケットもお買い上げしている。
観れないかも知れない状況に置かれると希少価値心理のせいか絶対観たくなる。
電車で目的地から一旦離れながら葛藤。
映画館に到着したところで開始から30分は経過する事は確実。
レイトショーだから確実に映画予告無いから上映時間に本編が始まる。
むむむぅ。。。
むむむぅ。。。
行くべ!
おいら、行くよ母さん!
心を決めると後は目的地までの電車が再開していない場合を心配するだけである。
まさかそこからタクシーに乗るなんて悲しい事は絶対したくない。
せっかく割引デーに手配した意味が無い。
ようやく経路半分の折り返し地点に着いたと同時に友人から
「電車復旧したらしいよ」
うぇええええッ!!!
今かい?!!!今なのかい?!!!
今更聞いた所で迂回ルートを使う方が今来た経路を戻るよりも早い。
とりあえず情報ありがとうメールを返し、迂回ルートの電車に向う。
しかし、しかし!
ここはハブステーションと言い切っただけあって、無茶苦茶沢山の路線の電車が走っている。
久しぶりに降り立ったハブステーションで目的の改札を見失う。
しばし右往左往。。。
駅員さぁ〜んッ!!!
困ったときはプロに聞く!
これが自分の鉄則なのですぐに窓口に行き駅員のお兄さんに改札を聞く。
ここで慎重にならなければならないのは、東西南北の改札を間違うと恐ろしい距離を引き返す事になる。
既にウロウロと時間ロスを数分している。
が、記憶を辿り正しいと思われる方向の改札に行くことが出来た。
。。。昔このハブステーション近辺で働いてたんだけどなぁ。。。
で、結局目的地に着いたのが上映開始から40分。
チケットを発券してスクリーンに足を運ぼうとするも、入り口にはモギリさんもおらず、ガードがあり入場出来ない状態。
カウンターに一人ポツンと佇むお兄さんに
「あのぉ。。。今からでも入れますか?」
恐る恐る上目遣いで聞いてみる。
「え?」
差し出したチケットをジロジロと見つめ、
「。。。上映開始から大分時間経ってますケド。。。」
「。。。知ってます。。。。電車が来なかったんです」
だからと言って自分だけのために今から上映開始してくれる訳でも無いが、お兄さんに呟いた。
お兄さんにガードを外してもらい、スクリーンドアにエスコートされながらようやく目的地に到着。
自分が予約した座席は一番後ろの、しかも出入り口とは逆の隅っこ。
足を踏み入れ座席を見ると、パラパラと20人もいない様子。
流石に皆真剣に魅入っている前を通って最上階までに上る気もしないので、とりあえず少し上った近場の座席に腰を下ろした。
真っ暗闇の中、真っ先に心を過ぎったのが、
「うわッ!タモリさんがいっぱい!」
3Dメガネをかけた人を正面から見る機会もあまり無いのでシンプルにそう呟きながら座席に身を委ねたのであった。
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