| 初夢から続く悲しみ その2 |
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2011-1-11 22:47
引ったくりの夢冷めやらぬ2日目の悪夢。
場所は池袋のどこかの店内にて。
薄暗い店内では、昔の知り合いの社長を含め10名前後で忘年会らしき催しに参加している自分。
しかし社長以外知り合いもおらず、不謹慎ながら携帯メールで暇を弄んでいる。
そこに別の知り合い社長が現れ場はお開きとなる。
忘年会一派とはお別れし、後から来た社長を含め、昔の会社仲間達とビルの合間にある湖もしくは沼らしき場所に到着。
どうやらそこはその社長お気に入りの場所で、釣りらしき事をしている場所。
釣りと言っても釣竿を使うのではなく、水面に浮いてきた獲物に向って小さい爆薬を投げかけ爆破で生け捕りにするという危険な釣り。
しかもその獲物は魚ではなく、巨大タコの足のぶつ切りのような気持ち悪い物体。
ポンッ、ポンッ、と手馴れた手付きで爆弾を投げ込み獲物を捕獲する社長。
「すごいっすねぇ」
なんて言いながらその様を見ていると、仲間達ははしゃいで湖?沼?の上に咲いている蓮の葉っぱのような場所をぽんぽん飛び越えている。
と、超巨大なタコ足ぶつ切りが仲間内の一人を頭からスッポリ飲み込み始めた。
は、はううううッ!!!!!
皆で助けるべく仲間の足を掴む。
棒でタコぶつをバシバシ叩く者もいる。
どんどん飲み込まれる仲間。
タコぶつからはヌルヌルとした液体も出ている。
は、早く助けなきゃ窒息する!!!!
アワアワしながら一生懸命泣きながら仲間の足を引っ張る。。。。
てな、巨大生物シリーズのSF的な夢で目覚めた。
勿論寝覚めは悪くグッタリ。
なんだろうなぁ。。。。
そんな夢見るような出来事も無いし小説も読んで無いんだけどなぁ。。。
年明けの悪夢はまだまだ連続して続くのであった。
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| 年末年始の喰道楽 その3 |
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2011-1-11 20:03
元旦のお昼寝から目覚める。
とは言っても辺りはすっかり真っ暗。
ほんの転寝のつもりがダラダラダラダラしてこの有り様。
年も明けたら友人宅からお暇するつもりだったのだが、外は暗いし寒いしすっかり根をはる自分。こっそり連泊を決めた。
しかし肝心のお節もお昼には喰い散らかしてしまっていたため食料難に怯える。
チラリと時計を見るともうすぐ21時。
つまり相棒スペシャルが始まる時間である!
はうぅッ!!!いかん!いかんぞぉ!!!
このままでは喰らいッぱぐれる!!!
素敵な事に友人宅のマンション下はコンビニエンスストアー。
でかした!
慌しくパジャマから外着に着替えバタバタとコンビニに向う。
タイムリミット3分弱。
まっしぐらに第1コーナーを回りお弁当コーナーに走るも目ぼしいブツはいない。
その勢いで第2コーナーを回り菓子パン類を見つめるも色気も何も無い。
第3コーナーにて追加アルコールをゲットし第4コーナーに向う。
そびえ立つカップ麺。
よしッ!年明け2食目は君達だぁあああッ!!!!
カップ麺をゲットしレジに向う。
こんな時に限って先客万来。
モジモジ、モジモジ。。。
待つこと1分、体感時間30分。
ようやく自分達の番。
友人がポツリ
「てか、2人で待つこと無いから、先に帰ってな」
うほいッ!
一人お先に任務完了!と思いきや、
「相棒の最初の事件見といてね」
はうッ!新しい任務が!
しかもしかも、自分、ストーリーの説明ヘタですからぁあああッ!!!
ま、いいや。
とりあえずダッシュで帰宅しテレビの前に仁王立ち。
到着すると既に相棒は始まっていた。
じぃッ。。。
見つめていると友人が荷物を背負って戻ってきた。
「で、事件は?」
息を切らした友人が仁王立ちの自分に問いかける。
「。。。」
「何つっ立って見てんの?事件は?」
「。。。戻ってきて見たら始まってて事件なんて無かったも〜んッ!!!」
言い終わらぬうちに仁王立ちを止め、カップラーメンのお湯を沸かすためキッチンに逃走。
「。。。そんな事だろうとは。。。知ってたケドさ」
完全にぼんやりして状況把握出来て無い自分を罵る事もなく友人は後ろをついてくる。
そうして2日目の夜も更けていくのであった。
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| 初夢から続く悲しみ その1 |
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2011-1-6 13:55
前日の願いも空しく初夢は忘れてしまった。
夢を見ていた認識はあるので、初夢はそれだったのだろう。
前回、豪華なギッシリお節をお披露目したが、朝から昼にかけて8割がたペロリした。
「お腹苦しいぃいい!!!」
なんて言いながら、本来三が日で喰い散らかすはずのお節を1/3日でかき消した。
そうなると今度はお眠である。
贅の限りを尽くすとはこのことなのか、見たいテレビも無いので朝から敷きっ放しの布団にダイブ!
まどろむ予知も無く爆睡。
かくして本日までの怒涛の悪夢が始まるのであった!!!
場所は新宿歌舞伎町。
と言っても繁華街より外れた場所にて、友人と2人でお買物に来ていたらしい自分。
お買い上げを悩みに悩んでいる自分に愛想を尽かしサクサクと友人は歩いて行ってしまう。
ようやく何かをお買い上げした自分の横を「ザザザァッ!!!」と通り過ぎる影!
一瞬の出来事にボンヤリとしたが、次の瞬間!
「は、はうぅうううッ!!!!鞄取られたぁ!!!!!」
まさかの引ったくりである!
鞄にはお財布やカードやあれやこれやが沢山入っている!
猛烈なスタートダッシュを決め追いかける!
「そ、その人捕まえてぇええええッ!!!」
まばらな人込みに向かい息も絶え絶えに絶叫!
しかしその叫びは空を切るばかり。
紺色のジーンズらしきパンツを履いた犯人は見る見ると遠ざかる。
繁華街の裏通りを駆け巡る自分。
ぜぇぜぇと肩で息を切りながらとある店の前に立ちすくむ。
犯人を見失った。
丁度出くわした友人に
「か、鞄取られた!」
と伝えながらふと視線を落とす。
先程お買い上げした物がボール紙に包まれてビニール袋に入っている。
良く見るとそのビニール袋と一緒にお財布が!!!
ほひゅ〜ッ!!!
先程のお買い上げ時に鞄に入れるのが面倒になり、袋にそのまましまい込んでいたため、お財布、そして中に入っているカード達は無事な様子。
そうなると捕られた鞄に用は無くなる。
「けッ!犯人もついて無いな!鞄にはハンカチくらいしか入ってないぜよ!」
安堵と共に一度も見た事の無い昨年度大好評の坂本竜馬づらしてみる。
友人は何の事やら?と、ハテナ顔をしている。
そんな友人ナメの斜め左道路脇に、先程奪取された自分の鞄が寂しそうに捨てられているのであった。
新春2発目の夢が引ったくりなんて。。。
ボンヤリと瞼を開けしばし放心状態の自分であった。
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