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初盆の帰省〜Day1〜

さて、ようやく夕飯も終えマッタリタイムである。

色んな初盆イベントの代表者としてバタバタした母をヘルプするため、
「ここは一つ!」
と、我が家名物のジャンケン大会が始まる。

昔からコーヒータイムを設けていた我が家では、ジャンケンして負けたらコーヒーを作るというルールがある。
ちなみに残念な兄は必ず最初にグーを出していたので確実に負ける運命にあった。
現在は、優しい自分がその事を指摘して残念な兄にも勝利の女神がチラリと微笑んでくれる事が増えている。

さて、早速ジャンケン。
「最初はグー!ジャンケンポンッ!!!」
一発勝負で勝利を手中におさめた。

うひゃひゃ、うひゃひゃと兄をせせら笑い
「早く洗って来な!」
なんて声高に言っていたら、奥のキッチンから
「何言ってんの?もう洗ったわよ」

えぇえええええッ?!!!!
早いよマザー!!!!!
瞬間勝ち誇ったように輝く兄。
「あ〜ぁ、せっかく洗おうと思ったのにぃ。。。
今日はお母さんも疲れてるだろうにぃ。。。」
と、さっきまで洗いたく無いオーラ満タンだったくせに残念がる。

ぬぬぬぅ。。。。
せっかく勝ったのに!せっかく勝ったのに!!!
そんな思いを噛み締めていると、
「さ、コーヒージャンケンしようか」
と、兄。

ぬ?
てか、さっきの洗わなかった分をコーヒーメイクで相殺しろよぉおおお!!
と空しい叫びが空を切る前に
「最初はグー!。。。」
思わず釣られてグーを出し、あろうことか本人の意思確認も無いままジャンケン舞台に踊らされた。
「ポンッ!」

はうぅうううッ?!!!!!
そうなの?そうなの?
満場一致で自分の敗退が決定した。

渋々コーヒーを作りに行く自分。
今では三者三様の飲み方になってしまったコーヒーを準備。
直ぐ側には兄が洗うであっただろう食器が水滴を垂らしキラキラと輝くのであった。

バーナード・マドフ事件 アメリカ巨大金融詐欺の全容

アダム・レボーさん著者 副島隆彦さん監訳・解説
バーナード・マドフ事件 アメリカ巨大金融詐欺の全容
アダム・レボー
成甲書房
売り上げランキング: 55488


本書は、2008年12月10日、実際に起こった世界的詐欺事件である。
リーマンショックも冷めやらぬ同年に起こったこの事件は、世界の投資家に大激震を起こし、これにより億万長者から一挙に破産に追いやられた資産家も少なくない。

そもそもバーナード・マドフとは、ナスダック市場の創設者である。
つまり証券取引業を営んでいた彼がナスダック市場を創設し、一躍花形に踊り出たところ自分の手に負えないところまで投資事業が一人歩きしてしまった結果故の詐欺事件となった。

大まかに言うと投資の世界的ねずみ講なのだが、その規模が大きすぎて読んでいるこちらまでハラハラする。
本書に「投資家被害総額一覧」やねずみ講の簡単な図式があるので参照すると、巨匠スピルバーグ監督や俳優ケビンベーコン、マルコヴィッチ、日本企業では野村ホールディングス、住友生命、あおぞら銀行、その他政界中の有名な銀行、投資会社、生命保険などがいる。
スピルバーグ監督を初め多くの個人・団体は被害金額非公開だったりもする。

この事件の最初の被害者から、どういう手法で、どういった経過で、採取的に、と続いていくのだが、ハードカバーにしては文字も大きめで文章が読みやすいためサクサクと読み進めた。

経済事件に関する本は「エンロン事件」で読み漁って以来だが、結果
「騙された方が悪い」
と言うにはあまりにも重過ぎる。
お金を増やすという事は、自己の裕福や贅沢を求めるだけではなく、慈善事業への資金調達手段であったりする場合もあるのだ。

なかなか読み応えのある本書は経済事件や経済小説が好きな方にはお勧めである。

残念な人の仕事の習慣

山崎将志さん著者
残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)
山崎将志
アスコム
売り上げランキング: 1526


この手の本は、自分の日常や考え方を見直すエッセンスとしてとても役に立つ。
「こうするべき!」
「こうしなさい!」
と書いている訳ではないので、例えが正しいかはわからないが性格分析や占い本と似ているような気がする。

現実で起こる不都合やお得だと感じているものを、
「何のために」「何故?」
と疑問を定義していく事により、頭の中で整理されていく。

そもそも自分は物事に対して考えすぎるところがあるので、「何故?」「どうして?」と思うのは得意だ。
いやむしろ常日頃そう思って生きている。
時に考えすぎて無駄骨なんてこともあるが。

自分の仕事のやり方だけではなく、残念な上司、残念なショップ店員といったような日常生活で遭遇する事柄についても説明されているので、客観的思考を巡らせながら一読するのも良いのではないだろうか。

ちなみにこの残念な習慣。
自分もかなり当てはまる。。。
来年はもう少し意識してお得な人にならなければ!!!


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