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アリスインワンダーランド

ティムバートン監督

言わずとしれたルイスキャロル作の「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をオリジナルストーリーで映画かした作品である。

小さい頃に読んだ不思議の国のアリスの絵本が大好きで何度も読み返した記憶がある。
大人になって誰からともなく続編「鏡の国のアリス」の存在と、「原作を読んだ方がいいよ」との助言により、英文原作をロンドン滞在中に本屋さんでゲットした。

3冊のハードカバーに専用ケースが入った本でとても気に入っているのだが、未だに中身を読むに至っていない。
「いつか英語がわかるようになったら!」
的な思いでただの素敵な本棚のインテリアと化している。
しかしそろそろ読み始めても良いのかも?!
やはりこの原作は言葉遊びが面白いので。

さて、本作品は3D作品と言うふれこみにも関わらず我等は飛び出さないバージョンで映画をみた。しかも自分、眼鏡を忘れましたケド。

映像の評判を良く聞くので眼鏡無しでぼんやり鑑賞は残念な話。
まぁ原色が多いから色彩判断でそこそこ見れたケド。

ストーリーはハラハラもドキドキもしないケド、時折クスリと微笑むシーンがしばしば。それぞれのキャラがはっきりしているのでサイドストーリーが沢山作れるのでは?!なんて思ってみたり。

本作品は映像を楽しむにつきるという感じだろうか。
ティム監督作品は大抵そんな感じの作品が多いのだけれど。

とりあえず映画を観終わった後、しばらく友人と共にチェシャ猫よろしく首を傾げるのが流行ったのは言うまでもない。


のだめカンタービレ 最終楽章 後編

川村泰祐監督

有名な漫画原作の映画化ものである。
と物知り風な体で語り始めたが原作漫画を読んでないしドラマもスペシャル版と連ドラを少々、アニメにいたっては最近始まったケーブルテレビの再放送を3話見たのみ。
と言う事は、ほぼピュアな気持ちで本作品を見れたという事だ。

まぁだから何?ってな話だが。

前後編からなる類の映画はあまり好きではない。
何故なら待ち遠しいのがイヤイヤ!だらかだ。
ここ数十年で便利な世の中になったがための弊害である
「待てない世代」
に自分も足を踏み入れたのかも知れない。

さておき、本作品のような音楽をテーマにした作品は是非とも劇場で観たい。
自宅に最高級なオーディオセットを積んであればそうも思わないだろうが、やはり音響システムの少しでも良いところで観たいのだ。

で、前編を劇場で観るに至ったのだが、これがとてもよかった!
なので今回の後編を心待ちにしてついにの鑑賞!
早々と結論から言うと、面白かったケド。。。な感じ。

前編がオーケストラの演奏シーンが満載だったのに対し、後編はピアノが主体。
個人的にはピアノ音の方が好きなのでそこそこ楽しめたのだが、前編のように圧倒されるシーンが無かった。

ピアノレッスン(ジェーン・カンピオン監督)のようにピアノ音を題材にした作品は無音の空間に響き渡るピアノ重低音だったり、情景を表す効果音的な役割として聞かせるピアノ音だと深く心に残ったりするものだが、リストの超絶技巧練習曲とまでは言わないまでも心情を表しているでもない今回の作品中のピアノはあまり心に響かなかった。

かなり強引な展開で進むラストで、惹き付けるはずであるのだめちゃんピアノもいまいちだったのでちょっぴり残念。
ただし観終わった後、一緒に観に行った友人とピアノ連弾をやりたい気持ちが逸った。小学校から中学校途中までしかピアノ習ってなかったくせにだ。

友人は音大を出ているので初見はお手のものだが、自分は一生懸命譜面を読まなければ弾けない。
家にはおもちゃのキーボードしかないし。。。
ピアノ。。。機会があったらまた弾きたいものである。

そして、のだめ作品に出会うことによって実生活にささやかな影響が!
以前から会社でも自宅でもパソコンのキーボードを叩いている時ピアノを弾くかのように叩いていたのだが、最近は終了に誘う「Enter」キーを小指で叩いた後、のだめちゃんのように高々と腕を振り上げてしまう。。。妙な癖がついたものだ。

レシピってたまに大事

先日、テレビの料理番組でみた料理を早速作ってみることにした。

テレビ番組の名前は忘れたが、「アボガドハンバーググラタン」なるものである。
しかし、口を酸っぱくして言うが我が家にはオーブンレンジが無い。
そしてグラタンをフライパンを駆使して作る高度な技術も無いので、ここはアボガドハンバーグのみを創作することにする。

さて、材料や分量を確認してみると
アボガド・ひき肉・玉ねぎ・塩コショウ・醤油
と、ハンバーグ部分は至ってシンプル。

ふむぅ。。。
冷蔵庫の中を見ると野菜が今か今かと消費期限を待っている。
どうせなら!
ここでレシピにない更なる具材、椎茸・人参を追加。

全てを微塵に切り捨て合流させて混ぜ混ぜ。
ちなみに、ハンバーグをビニール袋に入れて混ぜると手が汚れないと言ってアイデアとして紹介する料理番組もあるが、何かしら衛生的にあまり綺麗じゃないような気がして自分はちゃんとボールで混ぜる。

友人にこの話をすると、
「そうだよね!ハンバーグはやっぱり手だよね!」
なんて同意を求めてきたが、自分は手が汚れるのも嫌なので
「いや、スプーンで混ぜているよ。」
と、浮き足立った友人の足元をすくって見事に心を折った。

さて、いざ料理を始めたもののアボガド半分に対しひき肉200グラムにも関わらず、何を思ったか
「アボガド。。。半分だけ残すのも何だしぃ。。。」
と全部入れる暴挙に躍り出た。
勿論ひき肉の分量はそのままに。

全てを混ぜ合わせ手順通りにアボガドの皮に入れフライパンに叩きつける。
アボガドは森のバターと呼ばれるくらい油分が多いので油は一切いらないらしい。

料理時間20分と手順に書いてあったが、アボガドの皮に入れているため底の部分が焼けているのか判断がつかない。
そもそもこれはグラタンとして後にオーブンで仕上げる仕様になっている。
と言う事は普通のハンバーグとして蓋して蒸した方が良いのかも?!
早速落し蓋的なガラスの鍋蓋を乗せる。

待つこと数分。
どうしても焼けているのかわからない。
手順では両面を焼き上げたらアボガドの皮はバイバイしてよい事になっているので、そろそろ満を辞して皮を取ってみる。

。。。マドレーヌみたいなアーモンド型した憎いヤツ。
焼けてるのかなぁとちょっとスプーンで押してみる。
ふにゃぁ〜。。。
はうぅッ!!!!
生煮え?!20分料理をむしろ30分以上かけて焼いているのに?!!

そうこうしているとアーモンドの下部分ばかりに熱がかかり、このままでは焦げてしまう!
よし!っと裏返そうとさい箸を使ってエイッ!!

バラバラバラバラぁ。。。。。

ノォ〜ウッ!!!!
形あるものはいつかは壊れると昔の人は良く言ったものである。
裏返る所か爆破後の燃え屑のようにフライパンに広がるアボガド、ひき肉、その他の具材達。

この時もまだ肉が生焼け状態だと信じて疑わない純粋な自分。
散らばった具材をかき集め元のアーモンド形に戻す。
我ながら器用に元の形になった事でちょっぴり得意気。

更に10分経過。。。
相変わらず無理矢理アーモンド形にしたアボガドハンバーグは仲良く繋ぎあってくれない。
そもそも、アボガドが繋ぎの役目をするから卵も入らないはずなのに。。。

ま、まさかッ!!!!
ここでようやくオットリさんな自分に気付く。
そうか!その繋ぎである森のバターアボガドさんを分量の2倍に入れてしまったがために、繋ぐどころかユルユルと仲間達を引き離してしまったのか!

多分、多分そういう事だろう。
そうして生焼けどころかじっくり時間を掛けてソフトに炒めあがった
「アボガドとひき肉炒め」
が完成した。

。。。アボガドとひき肉炒めなら10分もあれば出来るっつうの!!

しかし完成したアボガドとひき肉炒めはとても美味!
翌日にはピーマンに詰めて「ピーマンのアボガドひき肉詰め」が完成したのであった。



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